グループホーム いずみ別荘2

平成21年6月に泉区和泉町に開設した「グループホームいずみ別荘2」は、定員18名のグループホームです。認知症の症状を持つみなさまが9名で少人数のグループを組み、共同生活を実施。介護スタッフ24時間体制の見守りのもと、みなさまで協力して食事をつくったり、居室の掃除をしたりしながら、認知症の進行緩和を目指しています。施設は和モダンを基調とし、吹き抜けの光がリビングを明るく照らす、心地よい空間です。広い敷地では色とりどりの草花や野菜・果樹を育てており、 季節ごとに収穫を楽しんでいます。お庭にはベンチもありますので、晴れた日には日光浴も楽しめます。

「グループホームいずみ別荘2」では、ご入居者様に毎日イキイキと過ごしていただけるよう、幅広いアクティビティを実施しています。車いすのままできる簡単な体操、脳の活性化を促すトランプや百人一首をはじめ、お正月・節分・ひな祭り・七夕・クリスマスなど、四季折々のイベントも多数。お天気のよい日には外出イベント行っており、感動や喜びにあふれる毎日をお過ごしいただけます。日々のなかで新しい体験に感動したり、たくさんの人とふれ合うことにより脳を活性化。ご入居者様の「やってみたいこと」に親身に寄り添いながら、認知症の進行緩和を目指しています。

毎日のお食事は、ほっとできる家庭料理が基本です。肉じゃがや焼き魚、お味噌汁など、おなじみのお料理をご提供していますので極端な環境の変化を感じることなく、安心して召し上がっていただけます。ごはんをお茶碗によそったり、食卓に食事を並べたりして、みなさまで協力してお食事を準備。「おいしいね」と話しながら食べることが、脳の活性化にもつながります。また当施設では、ご入居者様の健康管理のため、医療体制も万全です。近隣にある訪問診療クリニックや訪問看護ステーション、入院可能な医療機関と連携。現在、糖尿病などでお薬を飲んでいる方や、持病で健康面に不安がある方も、安心してご入居いただけます。