グループホームいずみ別荘

「グループホームいずみ別荘」は、認知症の症状を持つみなさまが9名の少人数で共同生活を行う場です。ご入居条件は、要支援2以上の方で、共同生活を送れる方。「自立支援」を基本としているため、できるだけ家事や身の回りのことをご自身で行っていただきます。キッチンで一緒に家庭料理をつくったり、リビングや居室の掃除をしたり、日常的な家事をとおして、健やかな心身を目指します。施設には、認知症ケア専門の介護スタッフが24時間常駐。お一人おひとりの症状に合わせて、きめ細かくサポート。夜間も巡回していますので、安心してお休みください。

当施設ではご家族様がいつも安心してお過ごしいただけるよう、毎月「入居者だより」と、2ヶ月に1回「別荘だより」をお送りしています。ホームやご入居者様の1ヶ月間の様子や別荘からのお知らせ、レクリエーション風景などを写真付きでご紹介していますので、ぜひご覧ください。また、感染症の流行時期は規制を行うことがありますが、ご家族様の面会は基本的にいつでも歓迎しています。愛するご家族様と顔を合わせるお時間は、多くのご入居者様が楽しみにされています。ぜひ積極的に、遊びにいらしてください。外出や外泊も、極力ご要望に沿うようにしています。

「グループホームいずみ別荘」では、高齢のご入居者様の健康管理のため、万全の医療支援体制を整えています。近隣にある訪問診療クリニックや訪問看護ステーション、入院可能な医療機関と連携。診察から必要に応じた治療、医療的アドバイス、医療的ケア、入院まで対応しています。現在、糖尿病などでお薬を飲んでいる方や、持病で健康面に不安がある方も、安心してご入居いただける環境です。また、定められた条件をクリアしている方は、お看取りまでの対応も可能です。ご入居者様とご家族様のお気持ちを最優先に、心をこめてケアさせていただきます。お考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。