退去を決めた最大の理由は、入居前に期待していた生活環境と実際の運用の差に対する不満から、父が再び帰りたがってしまったことです。
外出やリハビリに対する制限に加えて、居室や食事、スタッフの体制面でもいくつか気になる点がありました。食事については厨房で作られてはいたものの、時間が経って冷めてしまったような状態で提供されることがあり、ご飯の硬さも柔らかすぎる時と固い時があってばらつきがありました。父からは「ご飯が冷たくて美味しくない」という不満が出ていました。
また、面会のルールについても不便さを感じることがありました。事前の案内では18時以降の面会も可能と聞いていましたが、実際には18時を過ぎると1階のスタッフの方がいなくなってしまい、重度の方がいらっしゃる2階へ常駐される体制になっていました。そのため、18時以降に面会に行って外に出ようとする際は、エレベーターを使ってわざわざ2階までスタッフの方を呼びに行かなければならず、手間に感じることがありました。結果として、スタッフの方からもできるだけ18時までに来てくださいと言われることが多く、聞いていた話と違う印象を受けました。
さらに、頼りにしていた女性のケアマネジャーさんが途中で退職されてしまい、新しく担当になった方とのコミュニケーションにおいて少し冷たい印象を受けてしまったことも、施設に対する信頼感を失う要因となりました。入居費用や月額費用も決して安くはない金額だったため、最低契約期間として決められていた3ヶ月間を過ごしたタイミングで、他の環境へ引っ越すことを決意しました。
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