80歳男性がやすらぎの街アルメリア成城北を退去した理由

入居者プロフィール

年齢・性別	80歳・男性
要介護度	要介護1
認知症の状況	幻覚・錯視、物忘れ
身体状況（ADL）	自立
医療対応	ペースメーカー
入居前の暮らし方	その他施設に入居している
退去したきっかけ	食事が合わなかったこと
投稿者の立場	その他親族

見学/入居情報

施設探しをしていた時期：2022/08 〜 2023/09

見学をした施設：2件

見学した施設

施設名	見学/入居
花物語せたがや西	見学
やすらぎの街アルメリア成城北	入居

施設探しでお悩みの方

入居や費用
のお悩みを

すぐに解決

今月入れる？費用を抑えるには？施設の評判は？

無料プロに相談する

この施設の入居を電話で相談する

0120-579-721

※面会・求人・電話番号の案内は承っておりません。
※未掲載のお部屋をご案内できる可能性があります。

入居前に抱えていた問題

入居前の状況

以前、おじがグループホームに入居していたのですが、食事があまり合わず、お風呂も毎日入れなかったり、お酒も飲めなかったりと、かなり不自由な生活を送っていました。身体にもあざなどがあり、虐待を疑うような状況だったため、叔父も「一緒に暮らすのが嫌だ」と私に助けを求めてきたんです。

施設探しを始めたきっかけ

前のグループホームでの生活があまりにも辛そうで、一刻も早く退去させてあげたいという一心で施設を探し始めました。

入居決断時の葛藤・罪悪感

前の施設からアルメリア深大寺南に転居する際は、罪悪感は全くありませんでした。早く出してあげて、もっと自由な生活を送らせてあげたいという気持ちが強かったからです。

見学時の施設に対する不安

見学した際に、施設への出入りが自由だという点に少し不安を感じました。「何かあった時に部屋で倒れていても、見つけてもらうまでに時間がかかってしまうのではないか」と心配でした。そのため、朝晩は必ず安否確認をしてほしいと施設にお願いしました。

入居後の変化

アルメリア深大寺南のスタッフさんには本当によくしていただき、おじもとても可愛がってもらっていました。ただ、どうしても食事の問題は解決できず、お弁当では飽きてしまったり、冷めてしまったりで食が進まず、少し痩せてきてしまいました。

見学時の不安は解消したか

はい、不安は完全に解消されました。アルメリア深大寺南ではフロントにスタッフさんが常時いらっしゃって、とてもよく見守ってくださいました。認知症がありましたが、管理が行き届いているので安心してお任せすることができました。

空室や料金、入居条件を確認したい方は

空き状況を知る料金の総額を見積もり入居条件にあうか確認

退去した理由

退去の理由は、施設のスタッフさんから「食事がちゃんと摂れていないので、栄養管理をしてもらえる施設に移った方がいいのではないか」と心配してくださったためです。アルメリア深大寺南は外部からのお弁当だったため、おじの好物である刺身などが食べられず、どうしても食事がマンネリ化してしまいました。このままではいけないと思い、施設内調理で温かい食事が食べられる別の施設への転居を決めました。

やすらぎの街アルメリア成城北を選んだ理由

スタッフの温かい対応と安心感

アルメリア深大寺南のスタッフさんは毎日交代でいろいろな方が担当してくださるのですが、どの方もおじの状況をよく把握していて、些細なことでもこまめに連絡をくれたので安心できました。ボス的な存在のスタッフさんをはじめ、皆さんが優しく寄り添ってくれる対応をしてくださったので、おじも私も心から安心して過ごすことができました。

開放感のある広々とした環境

建物はゆったりと建てられていて、窓から竹林が見えるなど、景色がとても良い環境でした。マンションのような閉塞感がなく、開放感のある空間でおじが穏やかに過ごせたことも、この施設を選んで良かったと思う理由の一つです。

施設に対しての改善点や入居後のギャップ

改善点

食事の問題が一番の課題でした。お弁当ではなく、施設内で調理した温かい食事が提供されていれば、退去する必要はなかったと思っています。

無料

この施設にお問い合わせ

やすらぎの街アルメリア成城北

サービス付き高齢者向け住宅

標準
プラン-

入居金0
プラン

月額15.9万円〜

(入居金0万円〜)

詳しく知りたい方は資料請求実際に見たい方は見学予約

空室や料金、入居条件を確認したい方は

空き状況を知る料金の総額を見積もり入居条件にあうか確認

取材して

今回お話を伺った方は、叔父様への深い愛情と責任感をお持ちで、叔父様の幸せを第一に考えていらっしゃる姿が非常に印象的でした。お話からは、施設のサービスだけでなく、スタッフの方々との温かい関係性がいかに重要であるかを改めて実感させられました。食事の問題で退去を決断されたものの、「できればずっとアルメリアにいたかった」と話されていたのが心に残っています。

取材日：2025/06/01

執筆者：牟田七彩