グループホーム こびき

「グループホームこびき」は、八王子市小比企町にあるお住まいです。グループホームとは、認知症の診断を受けた要支援2以上の方々が、共同生活を送るお住まいのこと。ユニットと呼ばれる少人数のグループを組み、掃除や洗濯といった家事などの役割を、ご入居者様の間で分担しながら暮らします。当ホームのユニットは最大9名。お一人おひとりの身体状況に合わせて無理のない範囲で役割をになっていただきます。また、当ホームでは、日常動作を機能訓練としてとらえる「生活リハビリ」を採用。通常のリハビリと比べ動作をイメージしやすく、機能訓練に苦手意識を持つご入居者様でも継続しやすいのが特徴です。

「グループホームこびき」では、近隣の医療機関と提携を結ぶことで医療サービスを充実させ、ご入居のみなさまの健康管理に努めています。「永生病院」との提携により、週に1回の訪問診療を実施。ご自身での通院が困難なご入居者様も、ご自宅で医師による診療が受けられます。また、緊急時の医療対応も、看護師との連携のもと迅速に行いますのでご安心ください。さらに、「歯科ヴィエナ」とも提携しており、ご希望のご入居者様に訪問歯科診療を実施。歯周病治療や予防歯科、義歯の作製など、幅広い診療を行っていますので、お気軽にご利用ください。

「グループホームこびき」ではご入居者様がリフレッシュできるさまざまな取り組みを企画・開催しています。散歩や買い物など、外出の機会を積極的に設け、ご入居のみなさまがお部屋にこもりきりにならないように支援。さらに、季節に合わせたイベントを定期的に開催しています。また当ホームでは地域交流を大事にしており、地元の保育園との交流会や、地域住民の方々も参加可能な施設内イベントなどを多数開催。交流をとおして地域住民の方々に正しい認知症の知識を伝えることで、高齢者の認知症予防に貢献することが当ホームの役割と考え、日々みなさまへ情報共有に努めています。