愛の家 グループホーム 川越大塚新町

愛の家グループホーム川越大塚新町では、定員18名という小規模さを活かし、お一人おひとりに寄り添ったケアを行っています。生活の拠点となるお部屋は、のんびりとくつろげる個室をご用意。共有スペースも、安心設計のシステムバス、明るく開放的なリビング、段差のないフラットな廊下など、快適に暮らせる設備を整えています。お食事は専門の栄養士・調理師が栄養学的な配慮をしながら、個々の体調に合わせた調理を実施。ときにはご入居者様と一緒にご飯やおやつをつくることもあります。なごやかな雰囲気のなか、まるで我が家にいるような「食」の楽しみを存分にご堪能ください。

日々の生活にはタイムスケジュールを設けていません。ここは「家」であり、画一的な時間割を重視した「施設」ではないからです。起床時間も自由としているほか、普段の生活と同じようにお掃除やお洗濯をしたり、散歩や買い物、ゲームなどのレクリエーションを楽しんだりしています。お風呂もご希望に合わせて入っていただき、眠る前のひとときはリビングでのんびり。21時を過ぎると、ほとんどの方がお部屋に戻られ、読書などのプライベートタイムを過ごしてから就寝されています。みなさまがご自分の意志で自由に、気ままな生活が実現できるようお手伝いします。

当ホームでは「愛の家」オリジナルの自立支援ケアをつうじて、認知機能・身体機能の維持や生活の質の向上を目指しています。代表的なプログラムとして、50センチ四方のマス目でできた大きな網を床に敷き、踏まないように歩く運動プログラム「ふまねっと」、懐かしい絵画を使うことでコミュニケーションの活性化を図る回想法「ミッケルアート」などを実施。ほかにも、手足や背中にやわらかく触れることで体の痛みの緩和や、興奮状態や不安を抑える効果が期待できる「タクティールケア」を行っています。例に挙げたプログラム以外にも、症状や状況に合わせたケアに取り組んでいます。