入居前はどのような状況でしたか?
母はもともと一人暮らしだったのですが、仕事帰りに様子を見に行くと倒れていることもあり、心配が絶えない状況でした。
以前、母は別の老人ホームに入居していました。しかし、私たちが住んでいる場所から少し遠く、面会は月に2回ほどしか行けませんでした。
私たち姉妹の家で同居することも考えましたが、お互いに仕事をしているため現実的には難しく…。母は孤独が嫌いな性格で、以前の施設でも「帰りたい」と泣き出すことがあったため、もう少し近くの施設を探すことにしました。
施設探しを始めたきっかけは何ですか?
一番のきっかけは、以前入っていた施設が自宅から遠かったことです。母自身も寂しさを感じていたようでしたし、私たち家族ももっと頻繁に顔を見せてあげたいという思いがありました。
姉も同じ区内に住んでいるのですが、一人で会いに行くのが少し大変な状況だったので、姉のことも考えて、家族みんなが会いに行きやすい伏見区内で新しい施設を探し始めました。
入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?
母からは、本当は姉妹のどちらかの家で一緒に暮らしたいという気持ちを伝えられていました。しかし、私たちも仕事をしていますし、現実的に在宅で介護をすることは難しい状況でした。施設に入ってもらうことになり、その点については心苦しい思いがありました。
見学時、施設に対する不安はありましたか?
見学した施設はまだ新しく、とても綺麗な印象でした。以前の施設にはなかった個室のトイレもついていて、母の希望とも合っていたので、見学の時点では特に不安に感じる点はありませんでした。