24時間誰かが見守ってくれるという絶対的な安心感
父は持病があって、しょっちゅう熱を出したりするんですけど、施設には看護の方もいるので、高熱が出ても、まずは施設内で対応してもらえるんです。病院に連れて行かなきゃいけない、という本当に緊急の時だけ家族に連絡が来る仕組みなんですね。だから、やたらに連絡が来ないことが、逆に父が元気にやってくれている証拠なんだなって思えるようになりました。
スマホで日々の経過記録も見れるので、「今日は熱があるな」とか「変わりなく過ごせているな」ということが分かるので、遠くに住んでいても安心していられます。
透析治療も続けられる、恵まれた周辺環境
父は週に3回、透析治療が必要なんですけど、その通院も問題なくできています。介護タクシーを利用して、施設のすぐそばにあるクリニックに通っているんですよ。これまで通りの治療をきちんと続けられる環境が近くにある、というのも、この施設を選んで良かった点ですね。
スタッフの方々の親身なサポートと、介助の手厚さ
スタッフの皆さんが、本当に良くしてくださるんです。父はもうほとんど一人では歩けないんですけど、お風呂に入る時とか、生活のいろんな場面で誰かしらが必ず付き添って、丁寧に介助してくださって。だから、転倒などの心配もなく、安心してお任せできています。
お食事も、食堂に集まってみなさんと一緒にいただいています。好き嫌いは誰にでもあるんでね、それはそれとして(笑)。
「施設」というより「住まい」。自由度が高く縛られない暮らし
ここはいわゆるサ高住なので、ガチガチに管理されている感じが全くないんですよね。面会に行きたい時も、特に予約は必要なくて時間も自由。これは遠方から会いに行く私にとっては、すごくありがたいです。
外出も、家族が付き添えば基本的には自由みたいで。他のご入居されている方も、よく外出されているみたいですよ。必要な介助はしっかり手助けしてもらいながら、それ以外の部分は本人の自由が尊重される、このバランスが父には合っているように感じますね。「とってもいい施設だ」と、自信を持って言えます。