愛の家 グループホーム 東浦和

「愛の家グループホーム東浦和」は、さいたま市南区の閑静な住宅街のなかにあります。定員18名と小規模な施設になっており、認知症をお持ちの方に専門的なケアをご提供いたします。近隣はお散歩に最適な公園や神社などが点在し、四季折々の自然を楽しめる住環境です。敷地内の庭は緑に囲まれており、季節の変化を間近に感じながら心豊かにお過ごしいただけます。ご入居いただけるのは、さいたま市に住民票があり、医師による認知症の診断と要支援以上の認定を受けた方です。居室はすべて個室をご用意。使い慣れた家具や愛着のある品をお持ち込みいただき、ご自分らしい空間をつくっていただけます。

当施設は、ご入居者様の生活の質向上や健康寿命の延伸を目標としています。栄養、水分摂取、運動に関するオリジナルプログラムを導入。その方の持つ力をできるだけ引き出すよう努めています。また、すべてを介護するのではなく、なるべくご自身で身の回りのことを行っていただけるよう、自立支援にも注力。洗濯物干し、草取り、モップがけなど、何か得意なことを集団生活のなかで役割として担っていただくことが、生きがいや生活のハリにつながり、認知症の進行緩和にも役立ちます。生活の場で必要とされることがその方にとっての居場所となり、なによりの認知症ケアになると考えています。

当施設の一番の特長はなんといっても豊富な行事です。イベント好きのスタッフが、季節に合わせて多彩なプログラムをご用意。1年をとおして活発に活動しています。お正月には恒例のお餅つき。重い杵を軽々と持ち上げるご入居者様もいらっしゃいます。みなさまで協力してつくった鏡餅は、ホーム内に飾ってお正月を祝います。秋には敬老会を開催してご長寿をお祝い。スタッフの出し物で盛り上がり、楽しいひとときを過ごします。クリスマス会ではシェフが腕によりをかけたランチをご提供。普段は小食のご入居者様もペロリと完食されています。さらに、いつまでも社会とのつながりを持ち続けられるよう、地域との交流も活発に行っています。