入居前はどのような状況でしたか?
状況は少し複雑なのですが、もともとは主人の妹夫婦が何年も義母を自宅で見ていたんです。それが、ある時突然、私たちの家に義母が来ることになりました。私たちも2~3ヶ月は自宅で見ましたが、生活を維持していくのが難しく、自分たちだけではもう限界という状況でした。
施設探しを始めたきっかけは何ですか?
義母の予算を考えると、まずは生活保護を受けてもらうための手続きを進めました。同時に、市役所の社会福祉課のようなところに相談へ行き、その範囲内で入れる施設を何軒か探していただいたんです。当時はとにかく「早く預けたい」という思いが一番でした。見学に行く時間もありませんでしたが、条件に合い、一番早く受け入れてもらえる今の施設を信じて決断しました。
入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?
施設にお願いすることに対して、特に葛藤や罪悪感のようなものはありませんでした。というのも、このまま自宅で介護を続けるのは難しいという気持ちの方が、はるかに大きかったからです。「早く預けたい」という思いが強く、かっていただける場所が見つかったことへの安心感の方が大きかったです。