一人ひとりに寄り添う、家族のような温かいサポート
この施設を選んで最も良かったと感じるのは、スタッフの方々の手厚いサポート体制です。入居当初、母が環境の変化に戸惑い、精神的に不安定になった時期がありました。そんな時、ただ見守るだけでなく、食事に付き添ってくれたり、夜中の呼び出しにも嫌な顔一つせず対応してくれたりと、常に母の心に寄り添ったケアをしてくださいました。
それは私たち家族に対しても同じで、まるで家族の一員のように接してくださる温かさがあります。このきめ細やかな個別対応のおかげで、母も私も安心して日々を過ごせています。
住み慣れた我が家を思わせる、心安らぐ生活空間
施設の雰囲気が、母が暮らしていた自宅と非常によく似ていたことも、大きな決め手の一つでした。木目調の建具やインテリア、カーテンや照明の色合いまで、まるで自分の部屋にいるかのような居心地の良さがあったようです。
施設特有の冷たい感じがなく、まるでマンションの一室のような温かみのある空間だったことが、母の心の安定につながり、早く馴染むことができた大きな理由だと思います。本人にとって、空間的な違和感が少なかったことは、本当に幸運でした。
どんな時も家族の絆を繋ぐ、柔軟な面会体制
コロナ禍で多くの施設が面会を厳しく制限していた時期でも、ここは一度も面会が禁止になることはありませんでした。もちろん、感染対策のためのルールはありましたが、ロビーで会うことができ、家族との繋がりが途切れることはありませんでした。夜中に母が不安になった時でも、すぐに駆けつけることができ、本当に心強かったです。ルールで縛るのではなく、家族とのコミュニケーションを大切にし、柔軟に対応してくださる施設の姿勢には、今も感謝しかありません。
大切な家族の一員、愛犬と過ごせる時間
実は、最終的な決め手の一つが、母が飼っていた愛犬を個室まで連れて面会に行けることでした。見学した他の施設では、部屋までペットを入れられるところはほとんどありませんでした。母にとって、長年連れ添った愛犬は心の支えです。その愛犬と、施設という新しい家でも一緒に過ごせる時間は、何物にも代えがたい喜びだったと思います。母がこの施設をすぐに気に入ったのも、愛犬との生活の延長線上にある暮らしを想像できたからかもしれません。