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家族の家ひまわり市が尾
に81〜85歳・女性・要介護2で入居中の方へのインタビュー

取材日:2026/01/26
執筆者:高橋 裕二

入居者プロフィール

81〜85歳・ 女性
要介護2
物忘れ
自立
アルツハイマー型認知症
自宅にいた(独居)
叔母が熱中症で入院し、独居が困難になったため
その他親族

見学/入居情報

施設探しをしていた時期:2019/08 〜 2019/08
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入居前に抱えていた問題

入居前はどのような状況でしたか?

当時85歳の叔母は、横浜で一人暮らしをしていました。要介護認定は2を受けており、買い物に行くときは自転車を手押し車のようにして、なんとか歩いているような状態。足元も少しおぼつかなく、見ているこちらが心配になるほどでした。 その頃から、アルツハイマー型認知症の兆候は見え始めていました。久しぶりに家を訪ねると、冷蔵庫の横のゴミ箱になぜか靴が入っていたり、電球が切れているのに交換できず、薄暗い部屋で過ごしていたり。正常ではないな、と感じる場面が増えていきました。 電話での会話もだんだんと噛み合わなくなり、「誰かが携帯電話を勝手にいじっている」と言い出すことも。私たち家族も、遠く離れて暮らしているため、常に様子を見に行くことはできません。「ちゃんとご飯は食べているだろうか」「あの暑い部屋で、エアコンもつけずに過ごしているのではないか」と考えると、本当に涙が出てくるほど悲しく、心配でたまりませんでした。しかし、私たちにも生活があり、叔母を引き取って一緒に住むという選択は、現実的に難しい状況でした。

施設探しを始めたきっかけは何ですか?

施設探しが本格的に始まったのは、本当に突然のことでした。ある暑い日、叔母が熱中症で倒れ、救急搬送されたのです。その入院中の検査で、アルツハイマー型認知症であると正式に診断されました。病院のケアマネージャーさんからは、「もうご自宅での一人暮らしは無理です」とはっきり告げられました。 病院からは退院を促されており、私たちには残された時間がありませんでした。「退院しても行くところがない」という状況の中、そのケアマネージャーさんが「知り合いがいる施設です」と、現在の施設を紹介してくださったのです。まさに、藁にもすがる思いでした。

入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?

退院日が迫る中、考える時間はほとんどありませんでした。施設のケアマネージャーさんがわざわざ病院まで面談に来てくださり、話はとんとん拍子に進みました。本来であれば、いくつかの施設を見学し、比較検討するのが普通なのかもしれません。しかし、また一から施設を探し、見学に行く時間的な余裕も精神的な余裕も、当時の私たちにはありませんでした。 叔母の独居生活を思うと胸が張り裂けそうになる一方で、施設に入れるという決断が本当に正しいのか、という迷いがなかったわけではありません。ですが、値引きの話をしていただけたこともあり、「もう、ここにお願いしよう」と腹を括りました。退院したら、そのまま施設へ向かう。そう決断するしかありませんでした。

見学時、施設に対する不安はありましたか?

正直なところ、見学をしていないので、施設そのものに対する不安はほとんどありませんでした。ある程度の規模で展開しているチェーンの施設でしたし、どこに入っても、良くも悪くも大きくは変わらないだろうと、ある意味で割り切っていたのかもしれません。それよりも心配だったのは、費用面です。叔母の年金で、これから要介護度が上がっていく可能性のある施設の費用を、きちんと払い続けていけるだろうか。その点だけが、唯一の不安でした。

入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

入居後の叔母の様子は、私たちの想像とは少し違ったものでした。叔母は、自分が老人ホームに入ったとは思っておらず、寮付きの会社に就職したと思い込んでいたのです。面会に行くと、「毎日おしぼりを丸めたり、ナプキンを入れたりする仕事で忙しいのよ。他の人はサボっているけど、私は違うの」と、どこか誇らしげに話してくれました。施設の方がリハビリを兼ねて手伝わせてくれていたのだと思いますが、叔母にとってはそれが「仕事」であり、日々のやりがいにつながっていたようです。「そろそろここも辞めて、次のところに行くから」なんて言うこともありました。 入居してしばらくは、他の入居者さんやスタッフの方とも楽しそうに笑って話をしており、コミュニケーションも取れていました。私たち家族も、月一回の面会が何よりの楽しみでした。コロナ禍の前は部屋に入ることもできたので、季節の果物やケーキを差し入れると、「こんなに美味しいものは初めて食べた」と、本当に嬉しそうに、ニコニコしながら食べてくれるのです。その顔を見るたびに、ここに入れて良かったと心から思えました。 そして何より、私たちの気持ちが本当に楽になりました。独居時代の「食事は摂れているか」「部屋の温度は大丈夫か」といった絶え間ない心配から解放されたのです。24時間、専門のスタッフさんが見ていてくれる。3食きちんと提供され、お風呂の介助もしてもらえる。この安心感は、何物にも代えがたいものでした。
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家族の家ひまわり市が尾を選んだ理由

迅速で丁寧な緊急時連絡

叔母が施設内で転倒して顔に痣ができた時や、コロナに罹患した時など、何かあるとすぐに所長さんからお電話をいただけます。こちらが「そんなに頻繁でなくても大丈夫ですよ」と思ってしまうほど、こまめに、そして丁寧に状況を報告してくださるので、離れて暮らしていても常に叔母の様子を把握でき、とても安心できます。万が一の時にも、迅速に病院へ連れて行ってくださるなど、対応の早さにはいつも感謝しています。

入居者家族にも向けられる親切心

入居している叔母だけでなく、面会に訪れる私たち家族にまで親切にしてくださる点も、この施設の素晴らしいところです。以前、面会中に妻が果物を切っていて、誤って指を切ってしまったことがありました。受付に絆創膏がないか尋ねたところ、「ナースがいますので手当てさせます」と、すぐに看護師さんが来て処置をしてくれたのです。入居者でもない妻に対して、ここまで親身に対応していただけるとは思っていなかったので、夫婦共々とても感心し、温かい気持ちになりました。

温かく接してくれる外国人スタッフ

こちらの施設には、フィリピンやタイなど、様々な国のスタッフさんがいらっしゃいます。最初は少し驚きましたが、皆さんとても明るく、いつもニコニコと笑顔で接してくれます。言葉の壁が全くないわけではありませんが、その温かい人柄は十分に伝わってきますし、むしろ日本人の方よりも丁寧に接してくれているように感じることさえあります。こうしたスタッフの方々のおかげで、施設全体が明るい雰囲気に包まれているように思います。

親身に寄り添ってくれるケアマネージャー

スタッフの入れ替わりは少し気になりますが、歴代のケアマネージャーさんは、皆さん本当に親切で、私たちの話に親身に耳を傾けてくれる方ばかりでした。入居当初から現在に至るまで、叔母の状況の変化や私たちの要望などを細かく聞いてくださり、いつも丁寧に対応していただいています。施設とのやり取りの窓口となるケアマネージャーさんが信頼できる方々だということは、家族にとって大きな安心材料です。

退去検討理由・入居後のギャップ

入居して想定外だったことはありましたか?

良い意味で想定外だったのは、外国人スタッフの方々の存在です。こちらの施設にはフィリピンやタイなど、様々な国籍のスタッフさんがいらっしゃいますが、皆さん本当にニコニコされていて、日本人スタッフよりも丁寧なくらいに接してくれます。叔母との意思疎通は半分くらいだったかもしれませんが、それでも温かく接してくださる姿に安心感を覚えました。 一方で、少し気になったのは、スタッフの入れ替わりです。特に、歴代のケアマネージャーさんは本当に親切で良い方ばかりだったのですが、残念ながら皆さん短期間で辞めていかれました。妻とも「あまりに親切すぎると、かえって長続きしないのかもしれないね」と話したことがあります。

退去を検討したことはありますか?

ほとんど満足していますが、正直に申し上げて改善してほしい点もいくつかあります。一度だけ、本気で退去を考えたことがありました。面会時に、叔母が遠慮して差し入れを食べてくれないため、管理室の方に「私たちも一緒に飲食していいですか」と確認したところ、「いいですよ」と言われました。しかし、実際に部屋で食べていると、介護スタッフの責任者らしき方から「何してるんですか!食べていいのはご本人だけです!」と大声で怒鳴られたのです。管理室と現場での情報共有がうまくいっていなかったのだと思いますが、あの時は本当に腹が立ちました。 また、コロナ禍が落ち着いてきた今も、面会のルールが少し厳しいと感じます。できれば、以前のように部屋でゆっくりと面会させていただけると嬉しいです。IT化も少し遅れているようで、リモート面会はなく、ケアマネージャーさんへのメールも2〜3日に一度しか確認されないとのことでした。電話で直接話せる良さもありますが、もう少し柔軟な対応があればと感じることもあります。
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家族の家ひまわり市が尾
介護付き有料老人ホーム
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プラン
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取材して

今回お話を伺った伊藤様(仮名)は、遠方にお住まいの叔母様を、6年間にわたって月一度のペースで欠かさず訪ねている、非常に愛情深い方でした。熱中症での救急搬送という突然の出来事をきっかけに、十分な比較検討の時間もないまま施設入居を決断されたそうですが、その後の施設の様子については、良い点も改善を望む点も、非常に冷静かつ客観的な視点でお話しくださったのが印象的です。急な施設探しで不安を抱えるご家族も多いと思いますが、伊藤様のように、入居後もご本人との関わりを大切にしながら、施設と良好な関係を築いていく姿勢は、多くの方の参考になるのではないでしょうか。
取材日:2026/01/26
執筆者:高橋 裕二

入居した施設について

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ランキング3位横浜市青葉区 人気 No.3

家族の家ひまわり市が尾

株式会社三英堂商事介護付き有料老人ホーム
家族の家ひまわり市が尾

こちらは 神奈川県横浜市青葉区 の地域密着型の施設です。
ご入居予定の方の住民票の住所は 神奈川県横浜市青葉区 ですか?

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施設は閑静な住宅地にあります。落ち着いた雰囲気の外観で、ブルーの看板が目印です。居室には電動リクライニング式ベッド、デスク、収納、エアコンを完備。ご入居者様に快適な毎日をお過ごしいただけるよう、設備を整えています。車いすでの移動がしやすいように広くつくられたダイニングルーム。お好きな席でお食事を召し上がりください。
満室
自立要支援1•2要介護1〜5認知症可
神奈川県横浜市青葉区荏田西4-7-8
市が尾駅から 徒歩11分
※2026/02/16更新

東急田園都市線「市が尾駅」から徒歩14分の場所にある「家族の家ひまわり市が尾」は、2011年開設の介護付き有料老人ホームです。入居条件は、60歳以上で要介護1~5の方。60室ある居室は、すべて冷暖房付きの個室です。24時間体制の介護ケアと週1回の訪問診療で、安心・快適な暮らしをお約束できる環境です。当施設は、1977年創業の老舗・株式会社三英堂商事が運営。「感謝と尊敬」を大切に、多くの介護施設を展開してまいりました。安心して大切なご家族をお任せください。ご入居者様のお気持ちに寄り添う質の高い介護サービスを、真心を込めてお届けいたします。

レビュアーアイコン
2.0
良かった点駅から近く車でもアクセスしやすい
残念だった点安っぽい
立地のわりに料金はリーズナブルだった。立地も駅からまあまあ近く、車でも行きやすい場所だった。対応は丁寧で、施設の古いわりには綺麗にしていた。 リーズナブルな料金なので覚悟はしていたが、暗く狭い印象の部屋だった。施設... 続きを見る
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