何よりも「食事」を重視
母は食べることが大好きなので、施設を選ぶ上で食事は非常に重要なポイントでした。見学の際には、量が極端に少なかったり、あまりにも味が淡白だったりするところは避けるようにしていました。 今の施設は、他と比べると少し食費がお高めなのですが、その分、食材にこだわっていると聞いていました。実際に入居して母に聞いてみると、「我慢できるレベル」とのことです。でも、差し入れも可能なので、母の好きなものを持っていって、食事の楽しみを補っています。
兄がいつでも顔を見に行ける「自由な面会」
兄が近くに住んでいるので、面会に行きやすいことも決め手の一つでした。この施設は面会の予約も特に必要なく、比較的自由に行き来できるんです。おかげで兄は毎週のように母の様子を見に行ってくれています。 直接会って母の顔を見られるのは、私たち家族にとって大きな安心材料です。兄からも「今は落ち着いて過ごしているよ」と聞いているので、本当に良かったと思っています。
頼りになる「施設長さん」の存在
入居後、一時期スタッフの方の入れ替わりがあって、少しバタバタした時期がありました。正直、少し心配になったのですが、施設長さんが本当に一生懸命対応してくださって。その姿を見て、ここなら大丈夫だと感じ、お任せできると安心しました。 その後のスタッフの皆さんの対応も、特にサービスが低下したという印象はありません。施設長さんがしっかりと全体を見てくださっているのが伝わってくるので、家族としても信頼しています。