多古グループホーム

千葉県香取郡多古町南玉造にある「多古グループホーム」は、2012年4月に開設したグループホームです。認知症と診断されたご入居者様が9名で1つのグループを作り、共同生活を送っています。毎日の食事作り・衣類の洗濯・お部屋の掃除など、それぞれが役割を持ち責任を持って行うことで、認知機能の維持・向上や自信・意欲につなげています。家事はすべてご入居者様にお任せするのではなく、無理のない範囲でお願いしています。いつもとなりにはスタッフが寄り添って見守り、お困りのようであればすぐにお手伝いします。どうぞ安心してお任せください。

お部屋はプライバシーをしっかりと守れる個室です。ご自宅で愛用していた思い出の品をお持ち込みいただき、お好きな空間にしてお過ごしください。ご家族やご友人が遊びに来たときも人の目を気にせず、水いらずの時間をお過ごしいただけます。食堂やリビングはほかのご入居者様との共同スペース。「これはどうしたらいいのかな？」「一緒にやってあげるよ」お互いに声を掛け合って協力することで、自然と距離が深まります。ホーム内は段差がないバリアフリー仕様。トイレや浴室など各所に手すりも設置しているため、車いすや歩行器をご利用の方もスムーズに移動できます。

「多古グループホーム」を運営する社会福祉法人八光聰は、昭和35年の設立以来「あかるく・たのしく・あんしん」をモットーに、多数の介護・福祉施設を展開しています。現在では、グループホームをはじめ、ケアハウス・特別養護老人ホーム・児童発達支援・放課後等デイサービスを運営。質の高いケアサービスと安全・快適な環境を整え、笑顔で安心して暮らせる毎日をサポートしています。「多古グループホーム」でも、培った豊富な介護ノウハウを生かし、ご入居者様お一人おひとりに寄り添ったケアをお届けしています。認知症のご家族をお持ちで「きちんとケアしてもらえるのかな」とご不安の方も、ぜひ一度当ホームへご相談ください。