グループホーム しあわせの家

「グループホーム大網しあわせの家」は、認知症の診断を受けたご高齢の方が安心して暮らすためのお住まいです。ご入居者様は最大9名のグループとなり、認知症ケアの経験豊富な専門スタッフとともに共同生活を送ります。スタッフは日常生活のなかから、食事の支度やお掃除、お洗濯など、お一人おひとりが「できる」ことと個性をしっかり把握。それぞれに最適なお仕事を分担し、ご自身で実践していただくことで、認知症の症状緩和を目指していきます。また、ホームには癒し介護ネコの「ミランダ」も一緒に暮らし、ご入居者様に可愛がられています。

共有スペースであるリビングでは、テレビを見たり、レクリエーションを行ったり、みなさまが交流を図りながら、楽しい時間を過ごしています。時にはスタッフとキャッチボールをしたり、iPadで写真やゲームを楽しんだり。参加は自由ですので、お好きなときにお気軽にお楽しみください。また、お一人おひとりのプライバシーを守っていただけるよう、それぞれの個室もご用意。お部屋で読書を楽しむ方。新聞を読みながら静かにのんびりお過ごしになる方。みなさま、自由にご自分の時間を楽しんでいらっしゃいます。ご自宅にいるような感覚でおくつろぎいただける環境です。

「日常生活動作の向上と運動の強化」を目指し、当ホームではお体に負担の少ないさまざまな運動プログラムを導入しています。毎日の日課となっているのが、お散歩とラジオ体操、替え歌体操、毎食前の口腔・嚥下体操、脳の働きを活発にする耳回し体操など。さまざまな刺激を取り入れることで、心身の活性化を図ります。そのほか、理学療法士が監修する、お一人おひとりに合わせた個別の筋肉トレーニングも実施。お体への負担が少なく、楽しんで取り組んでいただける運動やレクリエーションを企画しています。また、看護師による週一回の健康管理のほか、隔週の定期往診などのサービスもご提供。ご入居者様の健康な毎日をお支えいたします。