家族の負担を軽くしてくれた、手厚い医療連携
入居して特に助かったと感じているのが、医療面でのサポート体制です。母の体調に変化があった際には、まず私たち家族に必ず確認の連絡を入れてくださいました。その上で、受診が必要だと判断されれば、施設側で病院を探してくださり、当日の付き添いまで全て対応していただけたのです。私たち家族が動くのは、入院が必要になった時の手続きくらいで、それ以外の通院などは全てお任せすることができました。
仕事をしていると平日の日中に病院へ連れて行くのはなかなか大変なので、この手厚いサポートには本当に助けられました。普段の健康管理についても、施設に訪問してくださるお医者様が見てくださっていたので、常に安心していられました。
心地よい暮らしを支える住環境とスタッフの温かさ
この施設を選んだ最初の決め手は、ハード面とソフト面の両方が優れていた点です。まず、お部屋にトイレが付いていることは、母のプライバシーと尊厳を守る上でとても重要だと感じていました。また、見学時にスタッフの方々がすれ違うたびに明るく挨拶をしてくださったのが非常に印象的でした。入居後もその印象は変わらず、皆さんいつも丁寧で気持ちの良い対応をしてくださいました。日々の暮らしの場だからこそ、こうした居心地の良さや人の温かさは、何よりも大切なポイントだったと改めて感じています。
住み慣れた場所で最期まで。安心の看取り対応
母が穏やかな最期を迎えられたのは、この施設の看取り対応のおかげです。事前に終末医療に関する契約を結ぶことで、万が一の時にも病院へ移ることなく、この施設で最期まで過ごすという選択ができました。人生の最終段階を、知らない場所や慌ただしい環境ではなく、長年暮らした馴染みの場所で、顔なじみのスタッフの方々に見守られながら過ごせたことは、母にとって何より幸せなことだったと思います。家族としても、安心して母の最期に寄り添うことができ、心から感謝しています。
自由度の高い生活とレクリエーション
施設では毎日、午後の1時間ほどレクリエーションが行われており、母も興味があるものには参加して楽しんでいたようです。 また、本人の体調が良ければ外出も可能で、コロナ禍以外の時期は家族も自由に面会に行くことができました。 母は食べることが好きだったので、週に一度、好きなお菓子を差し入れして楽しんでもらうこともでき、自由な雰囲気の中で過ごさせてあげられたと感じています。