専門医と連携した、きめ細やかな薬の調整
この施設を選んで一番良かったと感じるのは、精神科の専門医と連携したケアが受けられる点です。精神病院にいた頃は、薬の影響で日中もぼーっとしていることが多かった義姉ですが、こちらに入居後、往診の先生が薬の量を適切に調整してくださいました。そのおかげで、眠気に悩まされることなく、普通に生活できる時間が増え、表情も明るくなったように感じます。
一度、薬を減らしたことで少し妄想の症状が出てしまったことがあったのですが、そのことを姪が施設に伝えたところ、すぐに先生が対応してくださり、再度お薬を調整していただけました。家族の言葉に耳を傾け、迅速に専門的な対応をしてくださるこの体制は、本当に心強く、大きな安心感につながっています。
家族の負担を軽減してくれるサポート体制
私たち家族の負担を大きく減らしてくれるサポート体制も、本当にありがたいです。例えば、がんの手術後の通院などは、費用は別途かかりますが施設のヘルパーさんが付き添ってくださいます。手術日の決定や同意書のサインなど、家族でなければできない重要な場面だけ私たちが対応すればよいので、仕事や自分たちの生活との両立が可能です。
3ヶ月に一度はケアマネジャーさんから姪の元へ報告書が届きますし、何かあればすぐに連絡をくださいます。こちらから相談した際も、すぐに対応してくださるので、離れて暮らしていても義姉の様子がよく分かり、安心してお任せできています。
施設だからこその健康管理と、病気の早期発見
施設での定期的な健康チェックのおかげで、義姉の大腸がんを早期に発見できたことも、本当に幸運でした。もし自宅で一人暮らしを続けていたら、きっと発見が遅れていたと思います。がんの発見から手術、その後のケアまで、施設と病院が連携してスムーズに進めてくださいました。
最近では新たにがんが見つかり、これから手術を控えていますが、これも施設での手厚い健康管理があったからこそ分かったことです。命に関わる病気を早期に見つけていただける環境は本当にありがたいです。
本人が「美味しい」と喜ぶ、毎日の食事
もう一つ、とても嬉しく思っているのが、本人が食事に満足していることです。面会に行った際に「ここの食事はどう?」と聞くと、いつも「美味しいよ」と答えてくれます。毎日のことですから、食事が口に合うかどうかは、生活の質を大きく左右する重要なポイントだと思います。栄養バランスを考えられた温かい食事を3食きちんと提供していただけるのは、家族としても本当にありがたいです。