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そんぽの家S東伏見
に76〜80歳・女性・自立で入居中の方へのインタビュー

取材日:2025/11/27
執筆者:岸川京子

入居者プロフィール

76〜80歳・ 女性
自立
症状なし
自立
症状なし
自宅にいた(独居)
親の高齢化と遠方での1人暮らしの解消
実の父母

見学/入居情報

施設探しをしていた時期:2018/09 〜 2018/11
見学をした施設:2件

見学した施設

施設名見学/入居
SOMPOケア そんぽの家S保谷駅前見学
SOMPOケア そんぽの家S立川見学
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入居前に抱えていた問題

入居前はどのような状況でしたか?

私の母は、元々広島の自宅で1人暮らしをしていました。父が亡くなってから10年が経ち、その間は比較的近くに住んでいた弟夫婦が色々とサポートしてくれていました。 大掛かりな引っ越しという感じではなく、必要なものだけ持って東京にきてもらいました。挨拶回りもままならないままの、急な引っ越しとなりました。

施設探しを始めたきっかけは何ですか?

私も弟も広島に帰るつもりはなく、母を東京の近くに呼びたいという気持ちがずっとありました。父が健在だった頃から、いつか東京に来てもらうための話し合いを重ねていました。父の病気が見つかった際は、私たち家族が広島へ移住することも検討しましたが、夫の仕事の関係で難しく、東京で両親を呼ぶ方が良いという結論になりました。その後、父が急逝してしまったため、母が1人になったことで、私たち家族は母を東京に呼ぶことを本格的に考え始めました。 母は家を守らなきゃと思っていたので、「お墓を東京に持てば、母もこちらに来る気持ちになるだろう」と考え、約10年かけて東京でお墓を見つけ、そこを「拠点」とすることで、母も「東京に来なければならない」という気持ちになってくれたようです。 施設検討の条件は、「私と同居しない」ことと、「私が通いやすい範囲」にあることでした。母は昔、孫を見に東京に来ていましたが、父がいないと遠慮なく喧嘩もしてしまうため、家族と気を遣い合わないよう、同居しないで通える範囲を探しました。

入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?

施設への入居を決断する際、母の気持ちに寄り添うことを最も大切にしました。母は長年住み慣れた家を離れることに抵抗がありましたが、母の予算内で家賃を払うこと、そして東京でお墓を持てたことで、「東京に来なければ」と納得してくれたようです。 入居にあたっては、寂しい思いをさせないよう、急いで入居を決めることはしませんでした。施設側からも「家賃は発生しないので、引っ越しはゆっくりしていい」と言っていただけました。そこで、母が東京に来てから、1ヶ月間は私たち家族の家で一緒に過ごしました。その間、母と私、夫、娘の4人で、新しい部屋の備品を揃えたり、間取りを考えたりと、時間をかけて準備を進めました。この1ヶ月間は、慣れない環境で母に気を遣わせてしまうという大変さもありましたが、環境の変化を徐々に受け入れてもらうための大切な時間だったと感じています。

入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

入居後、母の生活は以前の暮らしの延長にあると感じています。母は1人で過ごすことに慣れており、施設に入居後も比較的スムーズに馴染んでくれました。 現在も母は、自分で調理をし、食事は部屋で済ませています。他の入居者のほとんどが食堂で食事をされていますが、母はこだわりがあるため、自分のペースで生活できていることが合ってるんだと感じています。 入居して良かったことは、夜中に何かあった際でも、24時間常駐のヘルパーさんが駆けつけてくれる安心感があることです。命に関わる事態以外は夜中に連絡が来ることはなく、翌朝に「昨晩はこういう状態でした」と報告をいただけるため、私も安心して眠ることができます。 入居者同士の交流については、無料や有料のイベント、レクリエーション、食堂での相撲中継など、さまざまな機会が設けられています。麻雀、音楽鑑賞、体操といったイベントがあり、皆さん参加されているようです。しかし、母は基本的に部屋で過ごすことが多く、同じ階の入居者とはご近所付き合い程度の挨拶はしますが、それ以上深入りすることはありません。 私は母に「ここは一軒家ではないから、外に出る時はきちんとした服装に着替えるように」と言い聞かせています。その甲斐あってか、入居者の方々は皆きっちりされており、お互い様でトラブルが少なく、施設内は非常に平和で良い雰囲気だと感じています。 また、入居当初は内科で高血圧などの薬を処方されていましたが、入居後に薬が必要なくなりました。薬が減ったことは、母の健康状態が良好で、精神的にも安定している証拠だと感じています。

見学時の不安は解消しましたか?

見学時には、空いている部屋が西側の部屋しかなく、西向きを避けてきた母が懸念を示しました。しかし、その部屋は5階で富士山が見える部屋だったため、寒い時期に見学した際に富士山の美しさに感動し、「この部屋しかない」と気に入ってくれたので決めました。生前、父と母が「いつか一緒に富士山が見えるところに住みたいね」と話していた夢が、形を変えて実現した瞬間でした。
空室や料金、入居条件を確認したい方は

そんぽの家S東伏見を選んだ理由

自立した暮らしを尊重し、趣味や自由な時間を確保

そんぽの家S東伏見は、他の入居者もほとんどが自立の方でした。母は長年の1人暮らしに慣れているため、共同生活の要素が強い施設よりも、自分の生活ペースを維持できる環境が不可欠でした。 ここでは、施設内でのレクリエーション参加も自由で、食事も食堂に降りなくても良いという自由度の高さが決め手となりました。現在も母は、自分で料理をして部屋で食事をし、自分の好きなタイミングで出かけたり、小動物を見に行ったりと、趣味や自由な時間を確保できています。この「自分らしさを守れる自由な環境」が、母の機嫌の良さと健康の維持に役立っています。

施設職員・ヘルパーの質の高さと、非常に平和な雰囲気

施設にいる職員やヘルパーさんは、皆さん非常に質の高い方ばかりだと感じています。他の施設で聞くような、ご家族に対する態度と入居者に対する態度が違うといった裏表のある話も、この施設ではほとんど聞きません。もし問題のある職員がいても、すぐにいなくなってしまうようです。 その結果、施設全体が非常に平和で良い雰囲気に包まれています。職員さんも入居者も「いい人」が多く、これは母が安心して暮らせる上で非常に重要な要素だと感じています。

24時間常駐のヘルパーと将来的な転居サポート

入居後に、母が転んで骨折し、入院する事態が起こりました。その際も、施設職員の方がすぐに対応してくださり、提携している近隣の外科病院にすぐ入院・リハビリができるよう手配してくれました。迅速な対応のおかげで大事に至らず、半年後には要介護1の状態から自立に戻ることができました。この経験を通じて、24時間常駐のヘルパーさんがいることと、近隣の病院との連携が取れている体制が非常に心強いと感じました。 また、もし将来的に母の介護度が上がり、この施設での生活が難しくなった場合でも、損保ホールディングスとして責任を持って転居先を探すことに協力するという話がありました。この将来的な転居サポートの約束が、私たち家族の安心にも繋がっています。

退去検討理由・入居後のギャップ

入居して想定外だったことはありましたか?

いい意味で想定外だったことは、部屋の遮音性が非常に高いことです。 母は耳が遠いため、テレビの音量を大きくしても聞こえず、ワイヤレススピーカーを使って聞いています。しかし、その大きな音でも、他の入居者の方から苦情が来ることはありません。私が住んでいる一般的な賃貸マンションよりも、生活音が聞こえないため、騒音に関する問題が起きないことに驚いています。

退去を検討したことはありますか?

入居後に退去を検討するほどの大きな問題は起きていませんが、強いて挙げるなら「食事」に関する不満です。現在、母は自炊をしているため施設の食事サービスは利用していませんが、もし自炊ができなくなった場合、施設提供の食事では継続が難しいと感じています。 他の入居者の方からは、「美味しくない」「薄味すぎる」といった声を聞くことがあります。中には、自分の部屋から醤油や塩を持ってきて、味を濃くして食べている方もいると聞きました。これは、お元気な方にとっては、塩分などを控えた制限食が「物足りない」と感じてしまうためでしょう。 母も「まずいものに月々高額な費用を払うのは嫌だ」と言っています。もし母が自炊できなくなり、要介護度が高くなってしまったら、食事に関する不満がない、24時間介護の系列施設に移転することを考えています。
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そんぽの家S東伏見
サービス付き高齢者向け住宅
標準
プラン
-
入居金0
プラン
月額14.3万円
(入居金0万円〜)
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取材して

今回、お母様がご自身で料理をし、自由に生活されているという点で、従来の「介護施設」とは異なる、自立した暮らしを尊重するサ高住の理想的な利用例だと感じました。 ご家族で長期間にわたり、お母様にとって最善の選択肢を模索し続けたことは、まさに今施設を探されているご家族の葛藤そのものだと思います。お母様が「無理なく、自分らしく」過ごせる環境を整えるために、一見遠回りのように思える1ヶ月間の同居や、通いやすい立地を優先した決断は、最終的な「安心」に繋がる重要な要因でした。 お母様が今、自由に、そして穏やかに過ごされているご様子は、施設探しに悩む全てのご家族にとっても大きな安心材料になることでしょう。
取材日:2025/11/27
執筆者:岸川京子

入居した施設について

閲覧済

そんぽの家S東伏見

株式会社ナミキサービス付き高齢者向け住宅
そんぽの家S東伏見

こちらは 東京都西東京市 の地域密着型の施設です。
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こちらは 東京都西東京市 の地域密着型の施設です。
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「そんぽの家S東伏見」は、西武新宿線「東伏見駅」より徒歩7分の場所に佇む、アットホームな雰囲気が魅力のサービス付き高齢者向け住宅です。24時間体制でスタッフが常駐。定期的に安否確認のほか、宅配便の手配や電球交換などの生活サポートを実施しています。急な体調不良の際も迅速に対応いたしますので、安心してお過ごしください。また、お体の状態に合わせて介護サービスを受けることが可能です。居室はプライバシーが守られた個室をご用意。全室日当たり良好で、最上階からは富士山の眺望をお楽しみいただけます。近隣には東伏見稲荷神社や緑豊かな武蔵関公園などがあり、自然を身近に感じていただける環境です。

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