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ベストライフ仙台東
に84歳・女性・要支援1で入居していた方へのインタビュー

取材日:2025/06/19
執筆者:岸川京子

入居者プロフィール

84歳・ 女性
要支援1
物忘れ、 徘徊
見守り
症状なし
自宅(同居)
認知症を発症し、一人で生活させることが困難になったこと
実の父母

見学/入居情報

施設探しをしていた時期:2024/11 〜 2025/01
見学をした施設:2件

見学した施設

施設名見学/入居
ニチイケアセンター仙台若林見学
ベストライフ仙台東入居
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入居前に抱えていた問題

入居前の状況

私は単身赴任をしており、平日は母を一人、家に残して仕事に出ていました。私が家に帰るのは週末だけ、という生活スタイルでした。

施設探しを始めたきっかけ

そんな中、母に認知症の症状が出始め、一人で家に置いておくことが難しい状況になりました。これが、施設への入居を考え始めた直接のきっかけです。安全に暮らせる環境を整える必要性を強く感じました。

入居決断時の葛藤・罪悪感

正直なところ、母を施設に入れることへの罪悪感というよりは、「受け入れてくれる施設が、果たして見つかるのだろうか」という現実的な不安の方が大きかったです。 母自身は、今でも面会に行くと「家に帰りたい」と言います。住み慣れた家を離れることへの抵抗は、当然あったと思います。

見学時の施設に対する不安

最初の要介護認定で、母は「要支援1」と判定されたのですが、いざ探し始めると「要介護2以上の方から」という施設ばかりで、申し込みすらできない状況が続きました。

入居後の変化

入居後の変化

実際に入居してみて一番良かったことは、何よりも「安心できる」ということです。認知症があると、いつの間にか外に出て行ってしまうのではないかという徘徊のリスクが常に頭にありました。こちらの施設は玄関がオートロックになっていて、入居者が一人で外に出られないよう管理されているので、その心配がなくなりました。24時間スタッフの方が見守ってくれている。その事実が、私の心の大きな支えになっています。 入居後に認知症は少しずつ進行しているように感じ、先日改めて認定調査を受けたところ、「要介護3」の判定が出ました。おそらく、入居前からそれくらい状態は進んでいたのかもしれない、と今では思います。それに伴い、以前はできていた部屋の片付けなどが難しくなってきたため、その点をケアマネジャーさんに相談しました。すると、「介護度が変わるので、それに合わせてケアプランをもう一度考えましょう」というお話になり、今まさに状況に合わせたケアをお願いしているところです。このように、状態の変化に応じて施設側と柔軟に連携が取れる点も、安心につながっています。 今でも2週間に1回は、私も施設に顔を出すようにしています。その時にスタッフの方から母の様子を報告してもらっています。いずれは、私が会社を辞めるタイミングで、妹も近くに住んでいる地元の施設に移れたら、という思いはあります。ですが、まずはこの場所で、母が穏やかに過ごしてくれていることが何よりだと感じています。
空室や料金、入居条件を確認したい方は

ベストライフ仙台東を選んだ理由

ゆったりとした生活空間と、納得感のある料金

見学に行った際、2つの施設を比較検討しました。その中で、この施設に決めた大きな理由の一つが、施設の「広さ」です。個室の広さももちろんですが、私が重視したのは、部屋から出て歩き回れる共有スペースがどれだけあるか、という点でした。母が一日を過ごす生活空間が、窮屈であってほしくなかったのです。 この施設は、廊下や談話スペースがゆったりと作られており、自分の部屋の周りを自由に歩き回れるだけの十分な広さがありました。この開放感が、母のストレスを少しでも和らげてくれるのではないかと思いました。加えて、料金体系も私たちの想定の範囲内で、納得のいくものだったことも、決断を後押しする大きなポイントでした。

家族の面会や外出に、柔軟に対応してくれる

2週間に一度の面会が、今の私の大切な習慣です。この施設は、特に厳しい制限などはありません。事前に連絡すれば、いつでも気軽に入館できます。 それだけでなく、家族が付き添えば、母を施設から連れ出して外出することも可能です。「お散歩や食事など、全然大丈夫ですよ。気軽に言ってくださいね」というスタッフの方の言葉が、とてもありがたかったです。まだ一度しか実現できていませんが、天気の良い日に一緒に近所を散歩したり、外の空気を吸わせてあげられたりする機会があるのは、本人にとっても良い気分転換になると思います。こうした柔軟な対応も、この施設を選んで良かったと感じる点です。

看護師常駐と往診医による、安心の医療サポート体制

認知症だけでなく、年齢を重ねると様々な健康面の不安が出てきます。その点、施設に看護師さんが常駐してくれているのは、非常に心強いです。日々の検温や体調チェック、薬の管理などを専門家の目でしっかりと見てもらえます。 また、月に一度、提携しているお医者さんが往診に来て、入居者一人ひとりの健康状態を順番に診てくれる体制も整っています。何か特別なことがなくても、定期的に医師の診察を受けられるというのは、大きな安心材料です。介護だけでなく、医療の面でもしっかりとサポートしていただける体制があることが、離れて暮らす私にとっては、何よりの安心につながっています。

施設に対しての改善点や入居後のギャップ

入居して想定外だったこと

想定外だったのは、入居後に認知症の進行をはっきりと感じるようになったことです。入居前の面談は1回きりで「要支援1」と判定されましたが、入居後の日々の様子を見聞きするうちに、「もしかしたら、入居する前から実際はもっと症状が進んでいたのかもしれない」と感じるようになりました。
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ベストライフ仙台東
介護付き有料老人ホーム
標準
プラン
月額14万円
(入居金120万円〜)
入居金0
プラン
月額16万円
(入居金0万円〜)
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取材して

今回お話を伺ったご子息様は、単身赴任というご自身の状況の中、お母様が一人で過ごすことへの不安から施設探しを始められました。特に、要介護度が比較的低い「要支援1」であるがゆえに、受け入れ先がなかなか見つからなかったというご経験は、多くの方が直面する課題かもしれません。 エリアを広げて粘り強く探し続けた結果、お母様が安全に暮らせる現在の施設を見つけられたとのこと。入居後も定期的に面会に訪れ、お母様の状態の変化をしっかりと見守り、それに合わせて施設側と連携を取ろうとする誠実な姿勢から、お母様への深い愛情が伝わってきました。 ご家族の状況は様々ですが、「安心して任せられる」という感覚が、ご本人にとってもご家族にとっても、いかに大切であるかを改めて感じさせられるお話でした。
取材日:2025/06/19
執筆者:岸川京子

入居した施設について

ベストライフ仙台東

株式会社ベストライフ介護付き有料老人ホーム
生活・文化・産業の中心地として栄える「みなと仙台ゆめタウン」に立地。都市機能と豊かな緑が調和した環境が魅力です。ベストライフ仙台東の写真ベストライフ仙台東の写真
生活・文化・産業の中心地として栄える「みなと仙台ゆめタウン」に立地。都市機能と豊かな緑が調和した環境が魅力です。ベストライフ仙台東の写真ベストライフ仙台東の写真
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ベストライフ仙台東の写真
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満室
自立要支援1•2要介護1〜5認知症可
宮城県仙台市宮城野区高砂1-30-20
陸前高砂駅から 徒歩10分
※2025/08/22更新
レビュアーアイコン
2.8
良かった点きれい。
新しい設備で印象はとても良かった。しかしやはり費用が高く何かしらのキャンペーンがあればいいのにと思った。断念するしかない。 駐車場の出入りがしづらいかなぁと思っていたけれどもそうではなかった。嫌な対応をされるのか心... 続きを見る
レビュアーアイコン
3.8
良かった点仙台の街中から近くアクセスが良い
残念だった点料金が高くすぐの入居は難しい
仙台の街中からとても近くアクセスが良いです。 緑も多く施設の環境としては とても良い思います。 施設の職員の人数も多くとても気さくで話しやすい感じの職員さん達でした。 他の入居者さんも和やかな笑顔が印象に残りました。 続きを見る
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