スタッフの医療連携がスムーズ
母は認知症が進んでいるため、体調の変化が心配でした。以前の施設から転居を考えたのも、認知症の進行による症状が悪化し、適切な対応が必要になったからです。らくら新道東に入居後、一度3ヶ月ほど入院することがありましたが、その際も施設の方から迅速に連絡があり、病院との連携もスムーズでした。現在も薬の調整を病院で行っており、施設側もその状況を把握してくれています。体調が優れない時や、病院での診察が必要だと判断された際には、すぐに知らせてくれるので、非常に安心感があります。
私自身も仕事があるため、急な通院の付き添いが難しい場合もあるのですが、有料ではありますが職員さんが病院に連れて行ってくれるのは、本当に助かるサービスだと感じています。
入居者が自由に過ごせる環境
以前見学した別の施設は、正直なところ「刑務所みたい」な印象を受けました。部屋の中にカメラがあったり、管理が厳しそうな雰囲気で、まだそこまで症状が進んでいなかった母にはかわいそうだと思ったんです。それに比べてらくら新道東は、入居者が比較的自由に過ごせる部分が多いと説明を受け、それが大きな決め手になりました。
みんなが集まって活動できるデイサービスのような場所もあり、他の入居者さん同士の交流も生まれているようです。麻雀を楽しんだり、書道に取り組んだりできると聞き、趣味を継続できる環境があるのは本当に良いことだと感じています。入居者の尊厳が保たれ、個性を尊重してくれる施設は、精神的な安定にも繋がると強く感じます。
面会時の駐車場の心配がない
施設の面会に行く際は、必ず車で行く必要があるのですが、らくら新道東には十分な駐車スペースが確保されているので、駐車場探しで困ったことは一度もありません。これは、面会のたびに感じる小さなことですが、ストレスなくスムーズに面会に行けるというのは、介護する側にとっては意外と重要なポイントです。限られた時間の中で、駐車場の心配なく母に会いに行けるのは、ありがたいと感じています。