自分で簡単な調理ができる居室設備
入居の決め手にもなった部屋の設備ですが、実際に暮らしてみて本当に良かったと感じています。部屋に簡単なIHとシンクがあるので、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、インスタントラーメンを作ったりと、自分のペースで生活できるのが良いようです。
もちろん施設から食事は提供されますが、どうしても自分が食べたいものってあるじゃないですか。施設の方にお任せきりになっちゃうと、本人は次第に何も考えなくなって、逆に認知が進むのではという心配もありました。ある程度自分でできることを続ける方が、本人も気が楽でよかったのかなと感じます。それに、差し入れも自由にできるので、「あれ買ってきて」と頼まれた時に、好きなものを食べさせてあげられるのも嬉しいですね。
隣接する病院との連携で持病があっても安心
すぐ横に病院がありますので、それが安心です。母は持病があるので、そちらの病院で月に2回ぐらいは検診を受けさせていただいています。何かあった時もすぐ隣ですし、移動のことも含めて安心ですね。
日々の楽しみにつながる併設デイサービス
施設にデイサービスが併設されているのが良かったですね。入居したての頃は、本人も不安だったと思うんですけど、そこに通うことで他の入居者さんとお話ししたり、コミュニケーションを取れる機会ができたようなんです。
最初は馴染めなかったみたいですけど、今では本人が「楽しい」とか「待ち遠しい」とまで言ってくれるようになったので、本当に安心しました。