信頼できるスタッフの皆さんの対応
何よりもまず、職員の方々への信頼感が大きいです。母の性格上、施設側に不満を言うこともあったようですが、それでも必要なケアはプロとしてきちんと対応してくださっています。体調に変化があった際には、例えば「少し肺炎の兆候があるようです」とか「最近、食事の量が減っています」といった具体的な連絡をこまめにいただけるので、離れていても母の様子が分かり、とても安心できます。
敷地内にクリニックがある万全の医療体制
施設には看護師さんが常駐してくださっていることに加え、同じ敷地内に母がもともと通っていた内科のクリニックがあるのが、この施設を選んだ大きな理由の一つです。駐車場も共用で、本当にすぐ隣にあるので、何かあった時に迅速に対応していただけるという安心感は計り知れません。医療面でのサポート体制が万全であることは、高齢の親を預ける家族にとって、非常に心強い点だと思います。
身体の状態に合わせたきめ細やかな食事対応
母は施設の方からも「よく食べている」と聞いています。年齢とともに飲み込む力が弱くなってきたのですが、その時々の身体の状態に合わせて、食事を細かく刻んでくれたり、誤嚥を防ぐためにとろみをつけてくれたりと、非常に丁寧に対応していただいています。こうした一人ひとりに合わせた細やかな配慮があるからこそ、安心して食事を任せられますし、食べる楽しみを少しでも長く持ち続けてもらえるのだと感じています。
本人の性格を尊重した無理強いしない関わり
施設では体操やお誕生日会など、様々なレクリエーションが行われているようです。ただ、母はもともと大勢で何かを楽しむのが苦手な性格。施設の方々もそのことをよく理解してくださっていて、参加を無理強いすることはありません。本人のペースや意向を尊重してくれるので、母も余計なストレスを感じずに過ごせているのだと思います。その人らしさを大切にしてくれる姿勢に感謝しています。
家族の心身の負担を軽くしてくれたこと
もし家庭内で介護を続けていたら、介護疲れで大変なことになっていたと思います。母の不定愁訴に対応し続けることで、きっと私も姉も心身ともに疲れ果ててしまい、親子関係もさらに悪化していたかもしれません。
金銭的な負担はありますが、それによってプロの方に介護をお願いでき、私たち家族が精神的な平穏を保てていることは、何物にも代えがたい価値があると感じています。介護は、親子だからうまくいくとは限りません。お金で解決できるのであれば、プロに任せるのが最善の策だと、私は自分の経験から強く思います。