入居前はどのような状況でしたか?
義父は当時77歳で、要支援2の認定を受けていました。
認知症はありませんでしたが、歩行器を使って移動しており、腎臓に少し持病がありました。それまでは自宅で一人暮らしをしていましたが、いつ何があるかわからないという漠然とした不安は常にありました。
施設探しを始めたきっかけは何ですか?
本格的に施設探しを始めたのは、ケアマネージャーさんから「すぐに入れるのはここしか空いていない」と伺ったのが直接のきっかけです。
とにかく急いで入居先を確保する必要があったため、他の施設と比較検討する時間的な余裕がない状況でした。
入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?
急いで決めなければならない状況だったため、本当にこの施設で良いのだろうか、義父にとって最善の選択なのだろうかという迷いはありました。
長年一人で暮らしてきた義父の生活が大きく変わることへの申し訳なさや、もっと時間をかけて探してあげたかったという気持ちもあり、決断する際には複雑な心境でした。
見学時、施設に対する不安はありましたか?
見学した際、施設がアパート型だったのが少し気になりました。
個々のプライバシーが保たれるのは良い点ですが、その分、スタッフの方の目が届きにくくなるのではないか、きちんと義父のことを見ていただけるのだろうかという不安を感じました。