遠方からの入居を支えてくれたスタッフの誠意
この施設にお願いしようと決めた一番の理由は、スタッフの方々の誠実な対応でした。姉は岐阜、私たちは静岡と離れていたため、入居時の移動が大きな課題でした。すると、施設長さん自らが車で岐阜まで迎えに来てくださり、荷物運びまで手伝って施設まで連れてきてくれたのです。
遠方からの入居者とその家族の負担を深く理解し、ここまで親身に行動してくれる姿勢に、本当に頭が下がる思いでした。「この人たちになら、大切な姉を任せられる」と、心から信頼できると感じた瞬間でした。この誠意ある対応がなければ、入居はもっと大変なものになっていたと思います。
離れていても伝わる、毎月の丁寧な報告
コロナ禍で面会が制限されていた時期、私たちの不安を和らげてくれたのが、毎月送られてくる報告書です。そこには、日々の体温や血圧といった健康データが細かく記録されているだけでなく、「今月は皆さんとよくお話していました」といった、暮らしぶりがわかる手書きのコメントが添えられていました。
なかなか会えない状況で、こうした具体的な報告があることは、何よりの安心材料でした。電話がほとんどかかってこないことも、問題なく穏やかに過ごせている証拠だと感じています。離れて暮らす家族にとって、これほど心強いサポートはありません。
本人の性格を理解し、明るさを引き出す環境
もともと大人しい性格の姉が、入居してから「すごく明るくなった」と感じます。これは、施設全体で穏やかで安心できる環境を作ってくれているからだと思います。例えば、入居してすぐに誕生会を開いてくださったことは、新しい環境に馴染めるようにという温かい配慮の表れでしょう。
また、入居者同士の金銭トラブルを防ぐために、施設側でお金の管理を徹底してくれている点も、細やかな気配りだと感じます。こうした一つひとつの配慮が、姉のような物静かな性格の人でも安心して過ごせる環境につながり、本来の明るさを引き出してくれているのだと思います。












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