入居の決め手となった、活気ある雰囲気
私たちがこの施設を選んだ一番の理由は、見学した際に感じた「活気」でした。5件以上の施設を回りましたが、その中でも特にイベントが多く、入居者の皆さんもスタッフの方々も明るい表情をされていたのが印象的でした。
毎日何かしらの催しがあり、季節ごとのお花見など、外の空気に触れる機会も多く設けられていて、「ここなら両親も楽しく過ごせるかもしれない」と直感的に感じたんです。入居してからもその印象は変わらず、特に最初の数年間は、家族も一緒に参加できるイベントに呼んでいただく機会もあり、私たち家族にとっても楽しい思い出になりました。施設での暮らしが、ただ毎日を過ごすだけでなく、彩りのあるものになるという期待が、最終的な決め手になりましたね。
季節の移ろいを感じられる、窓からの景色
施設の立地環境も、大きな魅力の一つでした。この施設の目の前には桜並木が広がっているんです。春になると部屋の窓から満開の桜が見えるというのは、何物にも代えがたい贅沢だと思います。
母は今も元気ですが、やはり以前のように自由に外出することは難しくなっています。そんな中でも、部屋にいながらにして季節の移ろいを感じられるのは、心の潤いに繋がっているはずです。施設の中の環境はもちろん大切ですが、毎日目にする窓の外の景色が美しいというのは、穏やかな気持ちで日々を過ごす上で、とても大切なことだと思います。
利用者の声に真摯に耳を傾けてくれる姿勢
長い間お世話になっていると、色々な変化があります。以前、食事を作ってくださる業者さんが変わったのか、一時的に味が落ちてしまったことがありました。その際、何人かの入居者さんや家族から意見が出たようなのですが、施設側はそれを真摯に受け止め、すぐに改善に向けて動いてくださったんです。
年に数回、家族も参加できる懇親会のような場でアンケートを取ったり、意見を言う機会を設けてくれたりもします。すべてが思い通りになるわけではありませんが、「利用者の声を聞こう」という姿勢を見せてくれるだけで、こちらも信頼して母を預けることができます。こうしたコミュニケーションの場があることは、とてもありがたいですね。