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SOMPOケア ラヴィーレレジデンス青葉台
に99歳・男性・要介護2で入居中の方へのインタビュー

取材日:2025/12/15
執筆者:岸川京子

入居者プロフィール

99歳・ 男性
要介護2
症状なし
症状なし
自宅にいた(同居)
義母が倒れ、自宅での生活が困難になったこと
義理の父母

見学/入居情報

施設探しをしていた時期:2024/04 〜 2024/06
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入居前に抱えていた問題

入居前はどのような状況でしたか?

妻の両親は二人で暮らしていましたが、ある日、義母が倒れて動けなくなってしまったんです。当時99歳の義父と二人だけの生活は、もう限界でした。自宅での介護は全く無理な状況でしたので、私たち家族としては施設を探すことに迷いはありませんでした。むしろ「有無を言わさず入るしかない」という切羽詰まった状況だったんです。

施設探しを始めたきっかけは何ですか?

実は、今の施設に入る前に短期で2ヶ所の施設を経験しています。2ヶ所目の施設は長期でと考えていたのですが、残念ながら両親には合わなかったようで…。改めて探し直し、ようやく落ち着いたのが今の施設なんです。

入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?

入居した当初は両親から「なんでこんなところに入れたんだ」「家に帰りたい」と言われ、心が痛む時期もありました。長年住み慣れた家を離れる寂しさは、当然あったと思います。ただ、私たち家族にはどうすることもできない現実がありましたから…。

入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

入居当初は家に帰りたがっていた両親ですが、今ではすっかり落ち着いて、穏やかに暮らしています。「もう家での生活は無理だ」ということを、本人たちが一番よく分かっているようです。 この施設はイベントやレクリエーションに力を入れていると聞いていましたが、残念ながらうちの両親はあまり参加していないようです。義母は参加したい気持ちもあるようなのですが、100歳になる義父が部屋から出るのを億劫に感じることが多く、義父が行かないなら…と義母も参加を控えてしまうことがあるみたいですね。それでも、施設側はこまめに声をかけてくださっているようです。 健康面では、日中は看護師さんがいてくださるので、何かあっても安心してお任せできるという信頼感があります。私たち家族への連絡も、必要な時にだけくださるのがありがたいですね。仕事をしていると細かな報告をいただいてもすぐに対応できないので、この距離感がちょうど良いと感じています。 また、夜遅い時間でなければ、午前でも午後でも日中ならいつでも自由に面会ができます。
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SOMPOケア ラヴィーレレジデンス青葉台を選んだ理由

フロアごとではない、一体感のある食堂

以前に一時的に入っていた施設は、食堂がフロアごとに分かれていました。そのため、どうしても交流する人が限られてしまい、閉鎖的な雰囲気を感じていたんです。その点、今の施設は入居者全員が集まれる広い食堂があるのがとても良いですね。食事の時間だけでなく、レクリエーションなどもそこで行われるので、自然と多くの人と顔を合わせる機会が生まれます。こうした開放的な空間が、日々の生活に活気を与えてくれているように感じます。

日中の看護師常駐と、お任せできる通院対応

両親も高齢なので、いつ体調を崩すか分かりません。その点、日中は看護師さんが常駐してくださるので、何かあってもすぐに対応していただけるという安心感は非常に大きいです。また、病院への通院が必要になった際も、追加料金はかかりますが施設側で付き添いをお願いできるサービスがあります。私たち家族も仕事がありますから、すべてを自分たちで対応するのは難しいのが実情です。そうした部分を安心してお任せできるのは、本当に助かっています。

“必要な時だけ”の連絡が、逆に信頼の証

施設によっては、日々の細かな様子まで報告してくださるところもあるかもしれません。でも正直なところ、私たちは仕事をしているので、すぐに対応することが難しいんです。その点、この施設は緊急時や本当に必要な時にだけ連絡をくださいます。これは、施設側が責任を持って対応してくれているという信頼の証だと思っています。この「お任せできる」という安心感が、家族にとっては一番ありがたいことかもしれません。

参加は自由でも、選択肢が豊富なレクリエーション

この施設を選んだ大きな理由の一つが、イベントやレクリエーションに力を入れていることでした。実際には、うちの両親はあまり積極的に参加はしていないのですが、それでもこの点は良かったと思っています。なぜなら、「参加できる選択肢がある」ということが、本人の気持ちの張り合いになるからです。施設側はいつも声をかけてくださいますし、その上で参加するかどうかは本人たちが決められる。この自由な雰囲気が、両親には合っているのかもしれません。

退去検討理由・入居後のギャップ

入居して想定外だったことはありましたか?

想定外だったのは、入居後に費用に関する変更があったことです。物価高の影響だとは思うのですが、これまで無料だった備品、例えばトイレットペーパーや入浴時のシャンプーなどが有料になり、自分で用意する必要が出てきました。日々の積み重ねなので、少し驚いた点ではありますね。

退去を検討したことはありますか?

正直なところ、費用面での負担は大きいと感じています。物価高騰の影響で仕方がない面もあると理解はしていますが、当初は無料だったサービスが有料化されるなど、少しずつ費用が上がっているのが現状です。特に、ここは他の施設に比べて費用が高いほうだと思います。 そのため、今後のことを考えると不安はあります。今は父の年金があるので何とかなっていますが、もし父が先立ち、母一人になった場合、母の年金だけではこの施設に居続けることは難しいでしょう。その時は、もう少し費用を抑えられる施設への転居を考えなくてはならないと思っています。
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SOMPOケア ラヴィーレレジデンス青葉台
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取材して

義両親様を同時に支えるという大変な状況の中でも、一つひとつ言葉を選びながら丁寧に答えてくださいました。特に、一度は自宅に帰りたがったご両親への切ない思いや、それでもプロに任せることで得られた家族の平穏について語るご様子がとても印象的でした。 施設の賑やかなレクリエーションの様子を喜ぶ一方で、物価高の影響で「以前は無料だった備品まで有料になってしまった」というシビアな現状についても、正直にありのままをお話しくださいました。実際に生活しているからこそ分かるお話しをお伺いできたインタビューでした。
取材日:2025/12/15
執筆者:岸川京子

入居した施設について

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SOMPOケア ラヴィーレレジデンス青葉台

SOMPOケア株式会社住宅型有料老人ホーム
SOMPOケア ラヴィーレレジデンス青葉台

こちらは 神奈川県横浜市青葉区 の地域密着型の施設です。
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