入居前はどのような状況でしたか?
入居前、母は私と一緒に暮らしていました。しかし、徐々に認知症の症状が進んでしまい、特に物忘れが目立つようになりました。 私にも仕事や生活がありますから、どうしても母を一人にしてしまう時間が出てきます。その「母が一人で過ごす時間」に対して、家族として「何かあったらどうしよう」という怖さや不安が日に日に強まっていったのが、当時の正直な状況でした。
施設探しを始めたきっかけは何ですか?
「もうこれ以上、自宅で一人にするのは限界かもしれない」と感じたことがきっかけです。母の安全を守るためには、24時間誰かの目が届く環境が必要だと考え、施設探しをスタートさせました。
入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?
家族としての葛藤や罪悪感はありませんでした。それは、母自身も自分の状況を理解し、施設に入ることに対して納得してくれていたからです。 「家族に迷惑をかけたくない」という母の思いと、「母に安全な環境で過ごしてほしい」という私たちの思いが一致していたため、前向きな決断として進めることができました。
見学時、施設に対する不安はありましたか?
市川や船橋といった周辺エリアで3箇所ほど見学に行きました。他の施設では、どこか雰囲気がしっくりこなかったり、気になる点があったりもしましたが、「ニッケてとて市川」を訪れた際は、その不安が払拭されました。 一番の決め手は、施設長さんをはじめとする職員の方々の対応が非常に良かったことです。加えて、お部屋がパッと明るく、清潔感があったことも、これから母が暮らす場所として安心できるポイントでした。