比べ物にならないほど、食事の質が向上した
以前の特養では、野菜がすり潰された病院食のような食事が続き、それが不満の一つでした。しかし今の施設では、食事の質が格段に良くなりました。私も一度予約して試食しましたが、きちんと食材の形があり、味付けも良い塩梅でね。兄にとっても「食べる楽しみ」が戻ってきたことは、日々の生活の質を考えると本当に大きなことだと思いますわ。
「人」で決めて正解だった。信頼できるスタッフの存在
今回の施設選びでは、距離や設備よりも「人」を一番に考えました。6軒見学した中で、今の施設長が最も「相手の気持ちがわかる人」だと感じたのが決め手です。その直感は間違っていませんでしたね。施設長はもちろん、スタッフの皆さんがいつも気持ちよく挨拶をしてくださるので、人間関係で嫌な思いをすることが全くありません。向こうが気を使ってくださるからこそ、こちらも穏やかな気持ちで接することができる。この「お互いに」気持ちよく関われる関係性が、何よりありがたいと感じています。
LINEでの密な情報共有がもたらす、新しい安心感
この施設で特にええな、と思うのが、LINEを使った情報共有です。「本日こういうことを行いました」といった形で、日々の健康状態や血糖値の測定結果などをその都度報告してくださいます。イベントの様子を写真付きで送ってくれるのも嬉しいですね。私もたまに返信したりして、気兼ねなくやり取りができます。以前の施設ではこうした連絡は全くなかったので、本当に助かっています。電話だとお互いに気を遣いますけど、LINEなら離れていても兄の様子がよく分かるので安心ですね。