入居者への配慮が伝わる掲示物と施設の温かい雰囲気
見学の時に、やはり一番「いいな」と感じ、心が動かされたのは、施設の温かい雰囲気と、壁にたくさん貼られていた行事の掲示物でした。 写真がたくさん使われていて、入居者の方々の様子がよく分かりましたし、それを作る手間を考えると、スタッフの方々の入居者さんへの配慮が感じられました。
施設全体が、まるで学校のような温かい雰囲気だったことも、とても印象に残っています。こうした点を見て、「ここなら」と思えたのが、施設を決める上で大きかったですね。
訪問時の細やかな活動報告で、普段の様子がわかる安心感
施設に面会に行くと、スタッフの方が「今日はこんな活動をされていましたよ」といった形で、母のその日の様子を細かく報告してくれます。直接会いに行けない日でも、母がどのように過ごしているのか具体的に知ることができるので、とても安心できます。普段見られない母の様子を知ることができるのは、家族として本当にありがたいですね。
外出や外部の医療機関利用など、柔軟な対応
母を外に連れ出したい時も、感染症などが流行している時期を除けば、特に厳しい制限はなく、比較的自由に連れ出すことができます。また、医療面に関しても、施設提携のお医者さんだけでなく、私たちが以前からお世話になっている外部の病院に連れて行くことも認めてもらえています。こうした柔軟な対応は、非常に助かっています。
予約なしでも比較的自由な面会
面会に行く際、もちろん他の方への配慮は必要ですが、厳密な時間制限や完全な予約制というわけではありません。「だいたい30分くらいを目安に」というのはありますが、「時間だから帰ってください」と言われるようなこともなく、こちらの都合に合わせて比較的気軽に行ける雰囲気があります。思い立った時に顔を見に行けるのは嬉しいですね。