無理のない費用体系
施設選びにおいて、避けては通れないのが費用の問題です。こちらの施設を選んだ大きな決め手は、まず「入居一時金が不要」という点でした。入居したその日から日割りで計算が始まるという明快な仕組みは、急ぎで施設を探していた私たちにとって非常にありがたいものでした。
月々の支払いについても、個人の消耗品などの自己負担を含めて「概ね25万円前後」という見通しが立っています。寝たきりの状態で手厚いケアが必要な現状を考えると、この金額は非常に妥当だと感じています。
実は、検討段階ではもっと費用の安い施設もありました。しかし、そういった施設の中には食費が他の半分ほどに抑えられているところもあり、「さすがにそれでは母がかわいそうだ」という思いが拭えませんでした。また、母のプライバシーを守るためには「個室」であることも譲れない条件でした。
安ければ良いというわけではなく、かといって際限なく高額な費用をかけることも現実的ではありません。プライムガーデン秦野 弐番館さんは、個室という環境を守りつつ、食事やケアの質を落とさずに、家族が納得できる「適正な価格設定」がなされていると感じます。この安心感こそが、長くお世話になる上での大きな決め手となりました。
一人ひとりに合わせた、温かく柔軟なケア
スタッフの皆さんの対応がとても温かいです。皆さん本当に優しく接してくださいます。特にありがたいのが、母の状態に合わせて柔軟に対応してくださる点です。食欲が落ちてしまった母のために、こちらから「これを食事に添えてほしい」といったお願いをすると、快く引き受けてくださいます。家族と施設側のコミュニケーションがきちんと取れていると感じます。
最近、母が帯状疱疹になった際も、薬を飲むのを嫌がっていたのですが、スタッフの方が根気強く、丁寧に飲ませてくださっているのを見て、本当に頭が下がる思いでした。一人ひとりにきちんと向き合ってくれているのが伝わってきて、安心してお任せできます。
日当たりが良く、美しい景色が望める快適な環境
建物が比較的新しく、とてもきれいです。母の部屋は3階にあるのですが、日当たりがとても良く、窓の外には遮るものが少ないため、秦野の盆地の向こう側にある丘陵地帯の緑が一望できます。天気が良ければ富士山も見えるそうです。
母はもう寝たきりで窓の外をゆっくり眺めることは難しいのですが、入居してしばらくした頃は「夕方の景色がとてもきれいよ」と話してくれていました。部屋に明るい日差しが入ってくるだけでも、気持ちが違うと思います。また、セキュリティもしっかりしていて、エレベーターはスタッフの方がいないと動かせない仕組みになっており、その点でも安心です。