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ココファン高坂
に86〜90歳・男性・要介護2で入居していた方の退去理由インタビュー

取材日:2025/12/04
執筆者:谷口美咲

入居者プロフィール

86〜90歳・ 男性
要介護2
症状なし
ストーマ・人工肛門
自宅にいた(同居)
ご本人がご逝去したこと
義理の父母

見学/入居情報

施設探しをしていた時期:2022/02 〜 2022/04
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入居前に抱えていた問題

入居前はどのような状況でしたか?

義父は当時90歳を少し過ぎた頃。頭はしっかりしていたものの、だんだんと足が衰えてきて、自宅での生活が難しくなってきました。ちょうどその頃、義母が亡くなり、コロナ禍も重なって、私一人で義父の面倒を見る状況になりました。主人は仕事をしていましたし、子供たちも日中は家にはいないため、基本的にはワンオペ介護でした。

施設探しを始めたきっかけは何ですか?

そして、次第に親戚からも「日中二人だけで過ごすのは難しいのでは」という声があり、施設への入居を本格的に考え始めました。 最初は、自宅から一番近い川越市に「ココファン川越大手町」という施設が新しくできると聞き、そこを第一候補に考えていました。自宅から近いというのは、私たち家族にとって何よりの安心材料でしたから。ところが、コロナの影響で建設が遅れてしまい、入居の目処が立たなくなってしまったのです。そんな時、系列の施設として紹介されたのが、東松山市にある「ココファン高坂」でした。 正直なところ、最初は「川越大手町ができるまでの仮住まい」というくらいの気持ちでした。しかし、緊急性もあったため、すぐに見学に伺いました。すると、スタッフの方の説明がとても丁寧で感じが良く、ちょうど角部屋が一つ空くというタイミングも重なりました。 東松山という土地に親戚がいたという馴染みもあり、何かのご縁かもしれないと感じ、「とりあえず」という気持ちで入居を決めました。施設探しを始めてから2ヶ月ほどの、あっという間の決断でしたね。

見学時、施設に対する不安はありましたか?

見学時の不安は特にありませんでした。むしろ、ご担当者様がとても丁寧に、そして親身になって説明してくださったので、安心感の方が大きかったです。施設全体の雰囲気も穏やかで、ここなら義父を任せられるかもしれない、と感じました。

入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

入居後の生活は、私たちの想像以上に手厚いものでした。特に印象的だったのは、施設からの連絡の頻度です。本当に些細なことでもすぐに電話をくださり、「こんなに連絡が来るのか」と驚いたほどです。でも、そのおかげで離れていても義父の様子が手に取るように分かり、大きな安心につながりました。もちろん、慣れてきてからは「そのくらいのことでしたら、施設の判断にお任せします」とお伝えすることもありましたが、最初の頃は本当に心強かったです。 義父はもともと大勢で集まって何かをするのが得意な性格ではなかったので、施設で行われるレクリエーションにはあまり参加しなかったようです。それでも、スタッフの方々は無理強いすることなく、「こんなイベントがありますよ」と声をかけてくださる程度で、本人の意思を尊重してくれました。そういった距離感が、義父にとっては心地よかったのかもしれません。 また、コロナ禍で多くの施設が面会を完全に禁止する中、ココファン高坂では面会をさせてもらえたのが本当にありがたかったです。時間や場所の制限はありましたが、顔を合わせる機会が途切れなかったことは、義父にとっても私たち家族にとっても、かけがえのない時間になりました。
空室や料金、入居条件を確認したい方は

退去した理由

退去の理由は、義父が施設で穏やかな最期を迎えたからです。施設の方々には、最後の瞬間まで本当に手厚いケアをしていただき、看取りまでお願いすることができました。特定の不満があって退去したわけではなく、むしろ、この場所で最期までお世話になれたことに、家族一同、心から感謝しています。 入居当初はここまで長くお世話になるとは思っていませんでしたが、結果的に義父にとって安住の地となり、穏やかな最期を迎えられたことが何よりでした。

ココファン高坂を選んだ理由

手厚い介護と、密な連絡

この施設を選んで何より良かったのは、スタッフの方々の介護が本当に手厚かったことです。ストーマにも対応していただけましたし、些細な体調の変化にもすぐに気づいてくださいました。 特に心強かったのが、報告・連絡・相談の徹底ぶりです。本当に些細なことでもすぐに電話で知らせてくださるので、最初の頃は「こんなに頻繁に!」と驚いたほどです。でも、そのおかげで義父がどんな様子で過ごしているのか、離れていても手に取るように分かりました。 家族としては、様子が分からないことが一番の不安ですから、この密な連絡体制は本当にありがたく、大きな安心感につながりました。介護をすべてお任せしているというより、施設の方々と一緒に義父を見守っている、という感覚を持つことができました。

コロナ禍でも途切れなかった、家族との面会

私たちが入居を検討していた時期は、まさにコロナ禍の真っ只中でした。多くの病院や施設が面会を全面禁止にするという厳しい状況で、入居させたらもう会えなくなってしまうのではないか、という不安が常にありました。 しかし、こちらの施設では、大変な状況下でも家族が会える機会を何とか作ろうと工夫してくださいました。もちろん、時間や場所の指定、徹底した感染対策など厳しいルールはありましたが、顔を合わせて話すことができたのです。面会が完全にできなくなった時期は、本当に短期間だったと記憶しています。 他の施設の話を聞くと、ガラス越しに数分だけ、という話も珍しくありませんでしたから、直接会える機会を確保していただけたのは、本当に幸運なことでした。この面会の時間は、義父にとっても、そして私たち家族にとっても、かけがえのない心の支えになっていました。

「その人らしさ」を尊重する、柔軟な暮らしのサポート

義父は、大勢で賑やかに過ごすよりも、一人で静かに過ごすことを好む性格でした。施設では様々なレクリエーションが企画されていましたが、スタッフの方々は義父の性格をよく理解してくださり、無理に参加を勧めるようなことは一切ありませんでした。もちろん、お声がけはしてくださいますが、本人が望まなければ、そっと見守ってくれる。その距離感が、義父にとってはとても快適だったようです。 また、暮らしの自由度が高かった点も魅力でした。例えば食事も、事前に連絡すればキャンセルが可能でした。そのため、たまに義父の好物をお弁当にして届けることもでき、食生活にちょっとした変化をもたらすことができました。 こうした一つひとつの柔軟な対応が、義父らしい生活を送るための、大切な要素になっていたと感じます。

施設に対しての改善点や入居後のギャップ

入居して想定外だったことはありましたか?

一番想定外だったのは、当初は「仮住まい」のつもりだったこの施設が、義父にとっての「終の棲家」になったことです。入居してから、大手町の施設よりもココファン高坂の方が手厚い介護を受けられる体制だと分かり、結果的にこちらでお世話になり続けることになりました。これは、私たちにとって非常に良い意味での想定外でした。 一方で、少し気になったのは、消耗品の負担についてです。オムツやティッシュ、介護用の手袋といった消耗品は、当初ほとんどが自己負担での持ち込みでした。Amazonなどで購入して直接施設に送ることができたので手間ではありませんでしたが、細々とした出費は思った以上にかかったかもしれません。ただ、途中から手袋は施設で用意してくださるようになるなど、改善も見られました。

施設への改善点はありますか?

もし一つだけ改善をお願いできるとしたら、やはり夜間のスタッフ体制の強化です。日中の介護が本当に手厚く素晴らしいだけに、夜間にスタッフさんがお一人で多くの入居者さんを見ていることがあり、正直なところ不安を感じました。もちろん、何もなければ問題ないのかもしれませんが、万が一、緊急事態が重なった時に対応しきれるのだろうか、と心配になったことがあります。 施設の運営上、人員配置が難しいことは重々承知していますが、ご家族としては、昼夜を問わず安心して任せられる体制が整っていることが一番の願いです。これから施設を探される方は、見学の際に日中の様子だけでなく、夜間の人員体制についてもしっかりと確認されることをお勧めします。
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ココファン高坂の写真
ココファン高坂
サービス付き高齢者向け住宅
標準
プラン
月額14.8万円
(入居金11万円〜)
入居金0
プラン
-
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取材して

今回お話を伺ったご家族様は、亡くなられたお義父様への深い愛情と、お世話になった施設への感謝の気持ちを、とても穏やかな口調でお話しくださいました。 施設での良かった点を具体的に語られる一方で、夜間の人員体制といった現実的な懸念点についても、冷静にご指摘いただきました。その言葉からは、施設への批判ではなく、「これから施設を探す人には、自分と同じような不安を感じてほしくない」という、他のご家族様への温かいメッセージが感じられました。 偶然のご縁から始まった施設での生活が、最終的に穏やかなお看取りにつながったというお話は、施設選びが単なる条件のマッチングだけでなく、人と人との「ご縁」でもあることを教えてくださいました。 この度は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。
取材日:2025/12/04
執筆者:谷口美咲

入居した施設について

閲覧済

ココファン高坂

株式会社学研ココファンサービス付き高齢者向け住宅
ココファン高坂

こちらは 埼玉県東松山市 の地域密着型の施設です。
ご入居予定の方の住民票の住所は 埼玉県東松山市 ですか?

はい
いいえ

こちらは 埼玉県東松山市 の地域密着型の施設です。
ご入居予定の方の住民票の住所は 埼玉県東松山市 ですか?

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こちらは地域密着型の施設のため、
住民票の住所と施設の住所が異なる場合入居ができません。
そのため、気になるリストに追加できませんでした。そのため、お問い合わせできませんでした。

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東松山市大字宮鼻にある「ココファン高坂」は、厚労省より特定施設入居者介護の認定を受けた住まいです。手厚い医療・介護サポートと、自由度の高い住環境を両立していることが特徴。ご入居後に介護が必要になった場合も安心の環境のため、介護を必要としない「自立」の方から要介護5の認定を受けた方まで、幅広い身体状況の方々にご入居いただけます。館内は段差をなくし、つまずきや転倒を防止するバリアフリー設計を採用。お部屋にはトイレや浴室、キッチン、ナースコールなどを完備しています。もちろんその日の気分に合わせて、外食やお散歩に出かけることも自由です。いつまでも「ご自分らしい」毎日をお楽しみください。

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良かった点駅からのアクセスが良く、高速道路I...
みなさん、とても親切にしてくださり不満は一つもない。ぜひ他の方にもおすすめしたい。 外観、内装ともとても、綺麗で築複数年はたっていると思われるが、清潔感のあるたてもの。 続きを見る
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