大手企業運営という安心感
施設選びで最後まで心強かったのは、やはり運営母体がパナソニックであるという点でした。最初は「本当にあのパナソニックなのかな?」と半信半疑でしたが、当時の施設長さんがパナソニックの社員の方だと知り、その信頼は確固たるものになりました。何かあった時でも、企業の看板を背負っているという責任感が、サービスの質や安定した運営につながっているのだと思います。この安心感は、大切な家族を預ける上で、何にも代えがたいものでした。
「追い出しません」という言葉通りの誠実な対応
見学の際に私たちが気にしていたのは、「この先、母の状態が変化しても見続けてもらえるのか」ということでした。いわゆる「看取り」まで対応してもらえるのか、という点です。はっきりとは答えづらい質問だったと思うのですが、施設の方は「できるだけのことはします」と答えてくださいました。その言葉が、私たちの背中を押してくれた大きな理由の一つです。
入居から長い年月が経ち、母の介護度が上がっても、その言葉通りに本当に親身に面倒を見てくださっています。口先だけではない、誠実な姿勢に心から感謝しています。
清潔で新しい居住環境
この施設への入居を決めた大きな要因の一つは、開設まもない時期ならではの非常に新しく、清潔な施設環境にありました。入居を開始した2015年当時は、施設がオープンしてから半年経つか経たないかというタイミングで、館内はどこも非常にきれいな状態でした。
現在、入居から10年近くが経過していますが、館内が汚れていたり管理が行き届いていなかったりといった印象を受けたことは一度もありません。共有スペースや居室を含め、現在も適切に管理・清掃されており、入居者本人が日々を気持ちよく過ごせる環境が維持されていると感じています。
入居時一時金が不要という、費用の明瞭さ
1年以上施設を探す中で、様々な施設の料金体系を見てきましたが、この施設は入居時に一時金が一切かからなかったことも、大きな決め手となりました。
施設入居にはまとまった費用がかかるというイメージがありましたが、初期費用を抑えられることで、経済的な負担や不安が大きく軽減されました。費用の面で明瞭だったことも、安心して決断できた理由の一つです。