入居前の状況
母は長年一人で暮らしていましたが、徐々に一人では何もできない状態になってきました。以前から手厚い介護が必要だと感じてはいたのですが、いよいよ本格的に生活全般をサポートしていただける場所を探さなければならない状況でした。
施設探しを始めたきっかけ
母が一人で安全に暮らすことが難しくなり、日常生活の全てをカバーしてくれる施設を探し始めました。また、私は母と離れて暮らしており、何かあった時にすぐに駆けつけることができないため、私の自宅の近くで安心して任せられる施設を探すことにしました。
入居決断時の葛藤・罪悪感
できることなら、住み慣れた自宅で母を看てあげたいという気持ちは山々でした。しかし、私が長距離を移動しなければならず、何か緊急の事態が発生した時にすぐに対応できないという現実がありました。母の安全と安心を考えると、やはり専門の施設にお願いするのが最善ではないかという結論に至りました。
見学時の施設に対する不安
最初はいくつかの施設を見学して比較検討するつもりでした。正直なところ、どんな施設が良いのか、母に合うのか、不安はありました。