万が一の時も安心できる、病院との連携体制
やはり一番の決め手は、体調が急変した際の病院への対応です。高齢になると、いつ何があるかわかりません。私たちがすぐに駆けつけられない状況でも、施設の方が責任を持って病院へ連れて行ってくださるという点が、何よりも安心でした。見学時にその点をしっかり確認し、「大丈夫ですよ」と言っていただけたことが、この施設に決める大きな後押しになりました。この安心感があるからこそ、日々の生活を穏やかな気持ちで見守ることができています。
スタッフからの「常なる声かけ」が生む、父の心の安定
父は最近、部屋で過ごす時間が増えたのですが、スタッフの方が本当によく気にかけてくださいます。フロアを通りかかる際など、必ず「おはようございます」「調子どうですか?」といった声をかけてくれるそうです。父自身、「いつも誰かが見てくれている、声をかけてくれるから安心する」と話しています。たとえ部屋にいる時間が長くても、孤独を感じさせないような、こうした日々の細やかなコミュニケーションは、本人の精神的な安定に繋がっていると実感しています。
本人の楽しみとなっている食事の提供
「ここの食事は美味しいよ。ちゃんと手をかけてくれてるのがわかる」これは父が面会のたびによく口にする言葉です。施設での生活において、食事は本当に大きな楽しみの一つだと思います。父がこれだけ食事を楽しみにし、満足している様子を見ると、この施設を選んで本当に良かったなと感じます。