目に見えて分かった父の健康状態の改善
父が入居してから明らかに変わったことの一つに、健康状態の改善があります。顔色が良くなり、以前よりも足腰がしっかりしてきたのには驚きました。これは間違いなく、施設で毎日提供されるバランスの取れた美味しい食事のおかげだと感じています。
一人暮らしの頃は、どうしても食事内容が偏りがちで、かなり荒れた食生活だったこともあり、私たちも常に心配していました。それが施設に入ってからは栄養面でもしっかりと管理された食事を摂れるようになり、目に見えて元気になっていく父の姿を見ることができて、本当に嬉しく思っています。父本人は時々「食事の質が落ちた」と不満を漏らすこともあるようですが、毎回完食しているとスタッフの方から伺っているので、体は正直なのだなと感じています。この変化は、私たち家族にとって大きな安心材料となりました。
温かみのある内装と、開放感あふれる景観
先ほども見学の際にお話ししましたが、現在の施設の木を基調とした温かみのある内装と、窓から広がる開放的な景色は、大きな決め手の一つでした。
父が入居したお部屋は、、窓の外には遮るものが何もないため、とても気持ちの良い空間です。毎日過ごす場所だからこそ、こうした「心地よさ」は非常に大切だと考えています。閉鎖的な空間ではなく、明るくゆったりとした雰囲気の中で生活できることは、父の精神的な安定にも繋がっているように思います。もう一方の比較した施設も新しくて魅力的でしたが、父にはこの温かい雰囲気が合っていると感じました。
医療面での手厚いサポートと、家族の負担軽減
父の健康管理において、医療面でのサポート体制も非常に重要なポイントでした。現在の施設では、訪問診療などにより、必要な医療ケアを施設内で受けることができます。
入居するまでは、父の通院に私たち家族が付き添い、時間を見つけて対応していました。それが施設内で集約されたことで、私たちの負担は大きく軽減され、本当に助かっています。父の健康状態を常に専門家が見守ってくれているという安心感もあります。