見学で感じた「人の温かさ」と「安心できる雰囲気」が決め手
施設見学は3ヶ所目でしたが、こちらの施設に足を踏み入れた瞬間、職員の方々の対応がとても温かく、施設全体の雰囲気も非常に良いと感じました。「ここなら母を安心してお任せできるかもしれない」と直感し、ほとんど即決でした。入居から2年以上が経過しましたが、その時の印象は今も変わらず、むしろ日々の細やかなケアを通じて感謝の気持ちは深まるばかりです。母自身も「職員さんはみんな優しい」と話しており、その言葉が私たち家族にとって何よりの安心材料になっています。面会時に私たち家族に対しても親身に接してくださり、信頼関係を築けていると感じています。
充実した医療・ケア体制と安心感
母の健康管理や日常生活のケアについても、非常に手厚くサポートしていただいています。お風呂は週に2回、決まった曜日に入れてもらえますし、医療面では、毎週決まった日に訪問医の先生が来てくださり、入居者をグループに分けて隔週で一人ひとり丁寧に診察してくださいます。看護師さんもいらっしゃるので、日々のちょっとした体調の変化にも気づいてもらいやすく、医療的なケアが必要な時も迅速に対応していただけるという安心感があります。入居してから今まで、施設に対して何か不安を感じたことは一度もありません。
写真付きの月次報告と自由な面会で、母の日常がわかる
私たち家族への情報共有も非常に丁寧で、月に一度、施設での母の様子をまとめた通知が送られてきます。そこには、「今月はこんな活動をしました」「こんな様子で過ごされていました」といった具体的な報告と共に、日常の何気ない瞬間や、ひな祭りやクリスマスといった季節の行事を楽しんでいる時の写真も添えられています。その写真を見るたびに、母が施設で穏やかに、そして楽しく過ごしている様子が伝わってきて、とても安心しますし、私たちも嬉しくなります。また、週に一度の面会も、以前はコロナの影響で時間制限がありましたが、現在は特に予約なども必要なく、こちらの都合の良い時間に2時間ほどゆっくりと母と過ごすことができています。こうした細やかな配慮が、私たち家族の安心に繋がっています。