ご夫婦で最期まで一緒に暮らせる居室環境
私たちがこの施設を選んだ最大の決め手は、夫婦で一緒に入居できるお部屋があったことです。長年連れ添った両親を離れ離れにさせたくない、という私たちの想いを叶えてくれました。お部屋は十分な広さがあり、中にトイレもあったため、母が車椅子になってからも不便なく過ごすことができたと思います。最期の時まで父と母が同じ部屋で暮らせたことは、家族として何より嬉しいことでした。
心温まる、家族に寄り添うスタッフの対応
介護リーダーの方が本当に素晴らしい方でした。父が愛称で呼んで慕っていただけでなく、私たちが少し面会に行けないでいると、父の様子を手紙で知らせてくださるなど、その細やかな心遣いには何度も救われました。入居当時の施設長さんも非常に親身な方で、こちらの話をじっくりと聞いてくださり、いつも安心して相談することができました。マニュアル通りの対応ではない、温かい人の繋がりを感じられたことが、この施設の大きな魅力だと思います。
誠実さが伝わるトラブルへの向き合い方
父の補聴器が壊れてしまった際のエピソードは、施設の誠実な姿勢を象徴していると感じます。高額なものですから、自己負担になることを覚悟していましたが、「施設側の確認不足でした」と、修理代を全額負担してくださいました。失敗を正直に認め、きちんと責任を取ってくださる姿勢を見て、この施設なら信頼できると改めて感じました。こうした真摯な対応の一つひとつが、家族の安心に繋がっていたと思います。
もしもの時にも安心できる緊急時の連携体制
入居中に、父も母も何度か体調が急変し、救急搬送をお願いすることがありました。そのような緊急時でも、施設の方は落ち着いて対応してくださり、まずは病院まで付き添ってくださいました。私たち家族が仕事などで、すぐには駆けつけられない状況でも、迅速に連絡をくれた上で一次対応をしていただけたので、本当に心強かったです。命に関わる場面だからこそ、こうしたしっかりとした連携体制が整っていることは、大きな安心材料でした。