スタッフの対応は概ね良好
施設の職員さんたちは、本当に丁寧に対応してくださっています。入居してから、職員さんの対応に関して困ったことは一度もありません。「この人たちになら任せられる」という安心感がありますし、母自身も施設での生活を気に入っているようです。その様子を見るたびに、私たちの決断は間違っていなかったのだと感じています。
生活保護受給者でもスムーズに入居できた
母は以前から生活保護を受給していました。施設を探す上で、この点がネックになるのではないかと心配していたのですが、施設への入居にあたって、生活保護に関する手続きで特に問題が生じることはありませんでした。担当の方々が親身になって相談に乗ってくださり、スムーズに入居できたのは本当に助かりました。経済的な不安を抱える中で、安心して任せられる施設に出会えたことは、私たち家族にとって大きな救いでした。同じような境遇で施設を探している方にとっては、入居先が限られる、という問題は避けられないポイントの一つかと思いますが、福寿かわさき多摩が有力な選択肢の一つになるのではないでしょうか。
慣れない環境での転居負担を考慮
以前は、母のためにリハビリが充実した施設への転居を検討していました。母の身体能力維持を考えれば、その方が良いのではないかという思いがあったからです。しかし、長年住み慣れた場所から新しい環境へ移ることは、母にとって計り知れないストレスになるのではないか、という懸念がありました。
高齢になり、新しい環境に馴染むことへの不安、そして私自身の転居に伴う手続きの負担を考えると、慣れ親しんだ現在の環境で、穏やかに過ごしてもらうことこそが、今の母にとって一番大切なのではないかと考えるに至りました。もちろん、リハビリについては心残りがありますが、母が安心して過ごせる場所を選び続けることが、私たちの優先事項だと感じています。