広島県のレビー小体型認知症の方を受け入れ可能な老人ホーム・介護施設
- 最終更新日:
- 2024/04/08
- 空室: 2024/03/01更新
- 残り1室
- 自立自立の方はご入居いただけません。
- 要支援
1・2要支援1・2の方が入居できる施設です。 - 要介護
1〜5要介護1〜5の方が入居できる施設です。 - 認知症
可認知症の方でも入居の相談ができる施設です。 - 保証人
必要入居に身元保証人が必要な施設です。 - 生活保護
可生活保護の方はご入居いただけません。 - 引受人
必要入居に身元引受人が必要な施設です。
広島県には現在216件のレビー小体型認知症の方を受け入れ可能な老人ホーム・介護施設があり、そのうち15件の施設が空室となっています。また、広島県には現在1330件の老人ホームがあり、そのうち16件の施設が空室となっています。
中央値 | 平均値 | |||
---|---|---|---|---|
入居金 | 月額費用 | 入居金 | 月額費用 | |
広島市中区 | 47万円 | 16.0万円 | 65.7万円 | 21.4万円 |
広島市東区 | 10.8万円 | 14.5万円 | 43.9万円 | 19.9万円 |
広島市南区 | 22.0万円 | 15.8万円 | 28.5万円 | 18.1万円 |
広島市西区 | 13.2万円 | 16.5万円 | 38万円 | 17.0万円 |
広島市安佐南区 | 11.2万円 | 15万円 | 15.4万円 | 17.4万円 |
広島市安佐北区 | 9.6万円 | 12.2万円 | 5.2万円 | 15.8万円 |
広島市安芸区 | 5万円 | 13.9万円 | 5万円 | 13.9万円 |
広島市佐伯区 | 18万円 | 15.4万円 | 10.7万円 | 15.8万円 |
呉市 | 11.7万円 | 14.2万円 | 11.1万円 | 14.9万円 |
竹原市 | 6.8万円 | 12.3万円 | 3.5万円 | 11.6万円 |
三原市 | 16.8万円 | 14.5万円 | 16.8万円 | 14.5万円 |
尾道市 | 16.5万円 | 11.3万円 | 13.6万円 | 12.4万円 |
福山市 | 5.8万円 | 12.5万円 | 25.4万円 | 11.7万円 |
府中市 | 0万円 | 15.1万円 | 0万円 | 16.5万円 |
三次市 | 0万円 | 10.8万円 | 2.6万円 | 10万円 |
大竹市 | 9万円 | 12.0万円 | 12.6万円 | 17.7万円 |
東広島市 | 8.4万円 | 14.3万円 | 3.2万円 | 14万円 |
廿日市市 | 15万円 | 14.1万円 | 9.5万円 | 15.6万円 |
安芸高田市 | 50万円 | 20.3万円 | 50万円 | 20.3万円 |
江田島市 | 0万円 | 11.3万円 | 5万円 | 12.9万円 |
安芸郡府中町 | 10万円 | 14.6万円 | 14.8万円 | 16.6万円 |
安芸郡海田町 | 13.6万円 | 11.0万円 | 13.6万円 | 11.0万円 |
山県郡北広島町 | 0万円 | 10.5万円 | 2.1万円 | 9.3万円 |
世羅郡世羅町 | 0万円 | 14.1万円 | 2.6万円 | 12.0万円 |
中央値 | 平均値 | |||
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入居金 | 月額費用 | 入居金 | 月額費用 | |
介護付き有料老人ホーム | 20万円 | 16.5万円 | 39.5万円 | 19.5万円 |
住宅型有料老人ホーム | 9.7万円 | 13.1万円 | 10.9万円 | 13.4万円 |
サービス付き高齢者向け住宅 | 10.8万円 | 14.4万円 | 13.7万円 | 16.6万円 |
グループホーム | 10万円 | 12.2万円 | 9万円 | 12.2万円 |
特別養護老人ホーム | 0万円 | 14.2万円 | 0万円 | 14.2万円 |
レビー小体型認知症とは、認知症の1種であり、患者数はアルツハイマー型認知症に次いで2番目に多く、血管性認知症ともに「三大認知症」と言われています。
症状としては、認知機能の低下による物忘れや判断力の低下はもちろん、幻視やパーキンソン症状、睡眠時の異常行動といった特徴的な症状が見られるという特徴を持ちます。
また、レビー小体型認知症のもう1つの特徴として、症状に波があるという点が挙げられます。一般的な認知症の場合は、徐々に認知機能が低下していきますが、レビー小体型認知症の場合は認知機能が良い時と悪い時があり、その症状に波があります。そのような特徴に加え、初期段階では認知機能障害の症状が目立たないこともあり、症状に気付きづらいケースが多いとされています。
症状のあらわれ方にも個人差があるため、パーキンソン病やうつ病、アルツハイマー認知症など他の病気と思われることも多く、症状だけで判断するのが難しい認知症とされています。
出典:厚生労働省「若年性認知症支援ガイドブック」
レビー小体型認知症は、幻視やパーキンソン症状、睡眠時の異常行動といった特徴的な症状が見られるため、その症状に適切な介護をすることが求められます。
幻視症状への対応としては、強く否定しないことが大切になります。
介護者からすれば幻ですが、認知症本人には実際に見えているものであるため、強く否定してしまうことで反感を買ったり、過度なストレスを感じてしまうケースも珍しくありません。
そのため、まずは実際にはないものが見えているということを受け入れる必要があり、そのうえで幻視に対する恐怖や不安といったマイナスの感情を取り除いてあげることが大切です。
出典:厚生労働省「若年性認知症支援ガイドブック」
パーキンソン症状への対応としては、転倒の予防が重要になります。
パーキンソン症状が見られる場合は、手足の痙攣や筋肉のこわばりから転倒のリスクが高まるため、転倒時には骨折、最悪の場合は寝たきりになってしまう可能性もあります。
これらのケースを避けるためにも転倒予防に取り組むことが重要であり、自宅内の段差の解消や手すりの設置などによって生活環境を整備するといいでしょう。
睡眠時の異常行動が見られる際には、自然に目が覚めるように働きかけることが重要です。
身体を揺するなどし無理に起こした場合は、強い刺激によって、怖い夢と現実が混同してしまい、興奮状態になってしまいます。そのため、部屋を明るくする、目覚まし時計を鳴らすなど、自然に目が覚めるよう努めましょう。
また、睡眠時の異常行動には、アリセプトという薬が有効とされているため、専門医の指導のもと服薬するのも1つの手です。
出典:厚生労働省「若年性認知症支援ガイドブック」
レビー小体型認知症に対応している施設を探す際のポイントとして、施設における認知症ケアの有資格者数が挙げられます。
レビー小体型認知症は、一般的な認知症とは異なり特徴的な症状が見られることから、より専門的で高度な認知症ケアが求められますが、施設情報を見るだけではどの程度充実した認知症ケアが受けられるか判断するのは難しいでしょう。
そのため、その施設の認知症ケアの専門性を裏付けるための根拠として、認知症ケアの有資格者数を確認することをおすすめします。一概に良い施設と判断できるわけではありませんが、少なくとも専門的な知識を有している介護職員が在籍しているのか、日常的に専門性の高いケアが受けられるかどうかは確認することができるでしょう。
施設ページで確認できない場合は、施設に直接電話するか、見学時に確認してみることをおすすめします。
広島県の老人ホームの相場は以下の通りです。
老人ホームには「公的施設」と「民間施設」との2種類があります。公的施設は所得によって費用が決まります。民間施設では介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など施設種別が分かれており、さらに施設ごとに異なる料金プランが設定されています。
広島県の要介護1以上の方を受け入れている老人ホームは212件あります。
公的施設のひとつである特別養護老人ホームでは「要介護3以上」であることが入居の必須条件となっています。また、民間施設は施設によって必須条件はさまざまです。ケアスル 介護では「自立~要介護5」まで対応できる施設を幅広く掲載しております。
広島県には入居金0円の施設が83件あります。
ちなみに、広島県の入居金0円の施設の月額利用料は平均で13.1万円です。入居金が不要なプランの場合、月額利用料が高くなりやすいため必ず施設ごとのプランで料金を確認してください。
広島県の入居一時金0円の老人ホーム一覧を見る広島県にはアルツハイマー型認知症対応可の老人ホームが218件あります。詳しい料金や条件は施設ごとの詳細をご確認ください。
広島県のアルツハイマー型認知症対応可の老人ホーム一覧をみる事前相談から入居まで、親身にサポートします。
ご家族含めて納得できる施設に出会えるよう、お手伝いさせて頂きます。