新宿区の介護施設の状況
入居時の一時金の平均値は1086.8万円、月額料金の平均値は41.1万円となっており、非常に高いエリアに該当します。
掲載されている施設数では、介護付き有料老人ホームが多く、ついでグループホーム、特別養護老人ホームの順となっています。
新宿区の梅毒(ばいどく)の方を受け入れ可能な介護付き有料老人ホーム
該当する施設が少ないようです。近隣にはこんな施設もございます。
- 最終更新日:
- 2023/12/21
入居時の一時金の平均値は1086.8万円、月額料金の平均値は41.1万円となっており、非常に高いエリアに該当します。
掲載されている施設数では、介護付き有料老人ホームが多く、ついでグループホーム、特別養護老人ホームの順となっています。
介護付き有料老人ホームとは、24時間介護スタッフが常駐し食事や入浴、排せつなどの生活介助サービスから掃除や洗濯などの身の回りの世話まで行ってくれる介護施設です。民間企業が運営しているため、入居条件、設備やサービス内容、レクリエーションまでバリエーションが豊富であることが特徴です。
また、介護保険制度上の「特定施設(特定施設入居者生活介護)」の指定(認定)を都道府県または各市区町村から受けていいるのも特徴です。特定施設の指定を行政から受けるには、運営・設備・人員といった基準を合格しなければいけません。
特定施設の認定を受けていると、介護保険制度を利用して生活に必要な介護サービスを受けることが出来るので毎月定額で利用でき、外部の事業者と「利用する介護サービスだけ契約」という手間がかかりません。
介護付き有料老人ホームの費用はおおよそ、月額10~30万円ほどが相場となります。
入居一時金は、施設によって金額がかなり異なります。入居一時金を設定していない施設もあれば、数百・数千万円ほどの価格を設定しているところもあるため、施設ごとに確認するようにしましょう。
月額費用としては、居住費、管理費・水道光熱費、食費、施設介護サービス費用が主な費用として掛かります。
介護付き有料老人ホームには厳密に言うと、「介護専用型」「混合型」「一般型(自立型)」の3種類ありますが、原則としてすべての施設で65歳以上の高齢者が入居の対象となります。
介護型は要介護1以上の認定を受けている方、混合型は自立の方から要介護の認定を受けている方まで入居できるので介護度が異なる夫婦でも入居できるのが特徴です。
また、寝たきりの方であっても看取り対応をしている施設もあるので、自立した生活ができない方でも入居できる施設が多くあることが特徴と言えるでしょう。
梅毒とは、梅毒トレポネーマという病原体が原因で起こる感染症であり、主に性行為により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。また、梅毒は完治する病気ではあるものの、新たに感染することもあるため、完治後にも予防が必要です。
梅毒の症状は感染からの時間経過によって、症状や症状が出現する場所が異なります。感染してから数週間の間は、病原体が侵入した部位にしこりや潰瘍ができたり、股関節のリンパが腫れるなどの症状が主ですが、数か月経過すると、全身に発疹が見られるようになります。また感染から数年が経過すると、全身の皮膚や筋肉などにゴム腫と呼ばれる腫瘤が見られたり、臓器や脳が侵され、脳梗塞や心不全といった命に関わる病気になる場合もあるため、注意が必要です。
ですが、現在では、抗菌薬の普及などから、腫瘤の発生や脳や臓器の病気を発症するケースは稀であると言われています。
出典:厚生労働省「梅毒」
出典:厚生労働省「梅毒に関するQ&A」
梅毒の方の介護をする際には、介護者が梅毒に感染しないように注意する必要があります。
梅毒の感染は、主に性行為によって起こるとされていますが、稀なケースではありますが、食器の共用などで感染することもあるため、介護者に感染の可能性がないわけではありません。
そのため、梅毒の方を介護する際には、十分な予防が必要になります。
例えば、排泄介助の際には手袋をする、食器は共用にしない、血液が付着したものには触れないというように、感染リスクがあると考えられるものには直接触れないということが重要です。
また、入浴においてはお湯で感染することはないとされているため、逐一お湯を張り替えるなどの対策は必要ありませんが、梅毒患者の感染部位がお風呂の椅子に触れているにもかかわらず共有した場合には、感染する恐れがあるため、注意が必要となります。
梅毒に対応している施設を探す際には、過去梅毒の方を受け入れた実績があるかという点を意識すると良いでしょう。
梅毒の場合は、感染したことが原因で特別な介護が必要になるということはないため、そもそも梅毒に対応しているかどうかという点以外に留意すべき点はないと言えますが、過去に梅毒の方を受け入れているという実績があると、入居する際に安心できるのではないでしょうか。
また、感染症の方の受け入れについては、施設による部分が大きいことに加え、入居希望者の病状によっては受け入れが困難な場合があります。そのため、施設ページでは受け入れ可能と記載されていても、実際に施設に連絡してみたら入居できないというケースもない話ではありません。これは梅毒も例外ではないため、施設検討が徒労にならないためにも、気になる施設がある場合には早い段階で問い合わせをし、実際に入居できるかどうかを確認することが重要です。
新宿区の介護付き有料老人ホームの相場は以下の通りです。
老人ホームには「公的施設」と「民間施設」との2種類があります。公的施設は所得によって費用が決まります。民間施設では介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など施設種別が分かれており、さらに施設ごとに異なる料金プランが設定されています。
新宿区の要介護1以上の方を受け入れている老人ホームは27件あります。
公的施設のひとつである特別養護老人ホームでは「要介護3以上」であることが入居の必須条件となっています。また、民間施設は施設によって必須条件はさまざまです。ケアスル 介護では「自立~要介護5」まで対応できる施設を幅広く掲載しております。
新宿区には入居金0円の施設が11件あります。
ちなみに、新宿区の入居金0円の施設の月額利用料は平均で35.4万円です。入居金が不要なプランの場合、月額利用料が高くなりやすいため必ず施設ごとのプランで料金を確認してください。
新宿区の入居一時金0円の老人ホーム一覧を見る新宿区にはアルツハイマー型認知症対応可の老人ホームが21件あります。詳しい料金や条件は施設ごとの詳細をご確認ください。
新宿区のアルツハイマー型認知症対応可の老人ホーム一覧をみる事前相談から入居まで、親身にサポートします。
ご家族含めて納得できる施設に出会えるよう、お手伝いさせて頂きます。