グループホームふきのとう

グループホームふきのとうは、要支援2から要介護5までの認知症の方に入居いただける施設です。定員は18名で少人数のグループで共同生活を営み、入浴・排泄・食事などの介護を提供。当ホームではご入居者様のしたいこと・できることを尊重したケアを大切に、ゆっくりと寄り添いながらスタッフ一同で毎日をお手伝いします。少人数のグループホームだからできる、柔軟性のある細やかなサービスが強みです。お話やご要望にも真摯に耳を傾け、ご入居者様のこれまでの歴史とこれからの想いを尊重し、プライバシーにも配慮した支援に努めています。

「The best quality of life（人生最良のひととき）」をモットーとし、医療・看護・介護のプロの連携によるサポートで、ご入居者様の健康と生活を見守ります。運営法人グループの医療機関である仙台徳洲会病院と、24時間の医療連携体制を整備しており、医療依存度が高くなってもきめ細かなトータルケアを提供できる体制です。インシュリン投与、ストーマ、たん吸引、ペースメーカー、胃ろう、気管切開、ALS、在宅酸素、中心静脈栄養、透析、尿バルーン、鼻腔経管、褥瘡、がん末期の方も受け入れるなど、ご入居者様の状況に合わせたケアをご提供します。

「杖を手放せた」「昨日より調子がいい」など、健康寿命を伸ばすこと、今以上に介護度を上げないことを目標とした取り組みを行っています。趣味や教養など日々の楽しみとなるさまざまな活動にも力を入れており、地域社会に溶け込むような交流も実施しています。また、毎日のお食事の楽しみを大切にしており、旬の食材にこだわった丁寧に調理したメニューを用意。食事をとおして、我が家のように心が和むひとときを提供します。徳洲会グループのノウハウで、ご入居者様の状況に合わせた治療食にも対応可能です。ご入居者様がいつまでもおいしく楽しく、食べたいものを食べられるよう、口腔ケアにも力を入れています