はぴね周南

「はぴね周南」は、下松市にお住まいで、要支援2以上・認知症の方にご入居いただけるグループホームです。デイサービスも併設し、ご入居者様に寄り添いながら、毎日の生活をお手伝いしています。「自分が認知症になったときに通いたいデイサービス、住みたいグループホームを創る」という理念のもと、家庭的な雰囲気の中で穏やかにお過ごしいただけるよう支援します。定員は18名で、2階9室、3階9室と、少人数で共同生活を送れる環境です。医療機関との協力体制も整備しており、医師による訪問診療・往診、夜間の医療サポートに対応。持病があるなど健康面に不安がある方も、安心して生活していただける体制です。

毎月の壁紙作りなど、楽しい時間をお過ごしいただけるレクリエーションをご用意しています。音楽療法も取り入れており、スタッフの伴奏に合わせて歌う、リズムに合わせて手足を動かすといった、楽しみながら全身運動ができるプログラムを実施。近隣のお散歩、光のあじさい苑に紫陽花見学に出かけるなど、外出での気分転換も人気です。ひな祭りにはひな壇を飾ったり、七夕では短冊に願いごとを書いて笹に飾りつけたり、季節の行事も大切にしています。クリスマス会ではスタッフがハンドベル演奏を披露したり、和気あいあいとした雰囲気です。

お食事はご入居者様の状況に応じて、準備や調理をお手伝いいただいています。肉じゃが作りでは皮をむいたり、食べやすい大きさに切ったり、ご入居者様とスタッフで協力してお食事作りを楽しんでいます。節分では恵方巻きを作るなど、季節の行事に合わせた特別メニューも好評です。クレープやクッキーなど、おやつを作る調理レクリエーションも人気。冷やしぜんざい作りでは粒あんを鍋で煮たり、白玉を作ったり、色々なおやつを作っています。畑ではミニトマトやトウモロコシ、玉ねぎ、スナップエンドウなどを栽培。収穫の時期を楽しみにしています。