はぴね広島安佐

「はぴね広島安佐」は、要支援2以上で認知症の方にご入居いただけるグループホームです。ご入居者様お一人おひとりの個性を尊重し、施設を我が家のように感じていただけるようスタッフ一同努めています。認知症の方がご自身のペースで安心して過ごせるよう、認知症を理解しているスタッフが毎日の生活をサポート。脳トレ、運動など認知症を遅らせる効果があるといわれる取り組みを、毎日の生活の中に自然に取り入れる工夫もしています。医療機関との協力体制も整備しており、訪問診療・往診、夜間の医療サポートに対応。持病があるなど健康面に不安がある方も、安心してお過ごしいただけます。

施設は自然が豊かな山合いに位置しており、大田川の清流を眺めながら、落ち着いてお過ごしいただける環境です。施設内でも季節を感じていただけるよう、新年には書初めをしたり、ひな祭りにはひな人形を飾ったり、季節の行事に力を入れています。夏まつりではスタッフのフラダンス、ミニ花火大会などを行い、和気あいあいとした雰囲気です。近隣公園で藤の花を鑑賞したり、温井ダムへ紅葉狩りに出かけたり、外出での気分転換も大切にしています。外出イベントの際にはスタッフがしっかりと付き添うため、車いすの方や認知症症状で不安になってしまいがちな方もどうぞご安心ください。

お食事は旬の食材を活かし、おいしさと栄養バランスに配慮したメニューをお楽しみいただけます。七夕のそうめんといった、季節の行事に合わせた特別メニューも好評です。おやつにはパフェ、クリームソーダなどを提供し、日常に彩りを添えています。ハンバーガーをテイクアウトするなど、施設外の味に触れていただく機会も設けています。庭で食事会を開催するなど、食の楽しみを取り入れたイベントも人気。畑ではサツマイモを栽培しており、毎年11月には焼き芋会を開催しています。近隣の竹林ではタケノコを収穫でき、ご入居者様で皮むきをし、酢味噌和えや炊き込みご飯などにして味わっています。