グループホームみんなの家・上福岡

「グループホームみんなの家・上福岡」は、要支援・要介護の認定を受け、認知症と診断されたご高齢の方々のためのお住まいです。ご入居者様は最大9名のグループとなり、認知症ケアの専門スタッフとともに共同生活を送ります。スタッフはお一人おひとりの個性や「できること」を把握。洗濯物干しやお掃除などのなかから最適なお仕事を割り振ります。少人数で暮らす家庭のような環境下での「生活リハビリ」は、認知症の進行緩和につながります。また、当ホームを運営するのは、警備事業のTV-CMでおなじみ「ALSOK」グループの「ALSOK介護」です。グループで培ったノウハウを活かし、安心・安全なサービスをご提供しています。

当ホームでは、ご入居のみなさまの元気な毎日をサポートするため、「ALSOK介護」オリジナルの健康増進プログラムを導入し、毎日の運動メニューとしてご提供しています。エアロビクスのような軽快な曲に合わせて全身を動かす「いきいきリズム体操」。椅子に座ってできるヨガを体系化した「ALSOKあんしんヨガ」。東京都健康長寿医療センター研究所の大渕修一博士監修、軽快な音楽に合わせて機能訓練を行う「ALSOKあんしん体操」。そして、脳と脚にフォーカスしした、会話あり・笑いありの脳トレ運動「NõA(ノーア)エクササイズ」。どれも楽しみながら運動習慣が身につくとご好評をいただいています。

お一人おひとりの心に寄り添う笑顔あふれるホームを目指し、ご入居者様らしい心安らぐ毎日をお過ごしいただけるよう、さまざまなレクリエーションを行っています。脳トレドリルや合唱、ちぎり絵などを毎日行うほか、映画鑑賞やお誕生日会、おやつレクなどを随時開催。お散歩や外気浴なども行っており、お散歩コースのひとつ「福岡中央公園」では四季折々の景色をお楽しみいただけます。そして、心身の健康を目的とした「ALSOK介護」オリジナルの癒しのサービス「シニアセラピー」もご提供。リンパの流れを活性化し、老廃物を排出させるリンパドレナージュを高齢者向けにアレンジした手技は、「気持ちがよい」とご入居者様に人気です。