グループホームあんず

グループホームあんずは、認知症の診断を受けた要支援2以上の方が、共同生活を送る住まいです。当ホームは「弥生台」駅から徒歩9分の、閑静な住宅街の一角にあります。春には鶯の鳴き声が聞こえ、毎日の散歩では草木を見ながら四季を感じられる、自然豊かな環境が魅力。生活の拠点となるお部屋は、プライバシーが守られた個室をご用意しました。お食事は、朝昼夕の1日3食のほか、おやつもご提供。ご入居者様同士の会話に花を咲かせながら、和やかなひとときをお過ごしください。さらに当ホームは、共有スペースに3畳の和室を設けています。ホッと落ち着きたいとき、足を伸ばしてくつろぎたいときに、ぜひご活用ください。

夜間帯も安心してお休みいただけるよう、各お部屋には緊急通報コールを設置しています。「部屋のなかで転んだ」「突然体調が悪くなった」そんな場合は、遠慮なくご連絡ください。専任スタッフがご入居者様のお部屋へすみやかに駆け付け、状況を確認します。さらにグループホームあんずでは「湘南泉病院」と提携。24時間体制で、緊急時の診療・入院体制を整えています。「あさがお歯科」では、毎週の訪問診療をつうじて、口腔ケアに注力。加えて当ホームでは、ご希望に応じて看取り介護の対応も可能です。ご入居者様はもちろん、ご家族様も安心できる環境を整えて、みなさまの暮らしにいつまでも寄り添い続けます。

グループホームあんずでは、みなさまが今お持ちの能力を維持できるよう、さまざまな取り組みを行っています。ご入居のみなさまとスタッフでお食事の準備を行うことも、そのひとつ。今までと変わらない家事を続けることは「生活リハビリ」となり、身体機能の維持のほか、認知症の進行緩和にもつながります。ご自身でできることは無理のない範囲で取り組んでいただき、難しい動作はスタッフがお手伝いしますので、ご安心ください。当ホームでは、お一人おひとりの「今」を大切に、生きがいや喜びを感じ、平穏な日々を過ごせるようサポートいたします。